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「すし屋は何だったんだ…」 ヒナまつり 1 大武政夫

2011年07月18日 22:14

ヒナまつり_1

インテリヤクザ・新田義文の頭上に時空を越えて現れた超能力少女・ヒナ。常識知らずで破天荒なこの小娘にはヤクザも形無し立場無し。

インテリヤクザと超能力少女の夢のコラボ「ヒナまつり」1巻の感想です。

ちなみに本作の一話目はFellows!公式ホームページ大武部屋をクリックすると試し読みすることができます。

シュールな笑いがローギアでグイグイ来る本作ははまれば癖になること請け合い。
二度三度と読み返してしまう面白さを保証します。

以下、感想です。
金儲けは得意だがケンカはそこそこのインテリヤクザ・新田。
自宅でくつろぎ美術品のコレクションが増えたことにご満悦の最中、突然脳天を直撃する何か。
何事かと思えば、それは楕円形の、子供が入った不思議な物体であった。

突如現れた少女の名前はヒナ。
無愛想、無表情、常識知らずで破天荒。
さも当然のように超能力を駆使し、傍若無人に我を通す。

そして無理矢理始まる共同生活。
なんだかんだで仲の良い二人。
周囲からは先んじて親子と認識される現状。

これも一つの「日常系」なのか!?


そーゆー話。


ギャグマンガなので基本的にストーリーはあってないようなものなのです。が、ヒナの背景についてはちゃんと考えられている模様。
新田のところに来るまでは汚い大人達に兵器かアサシンのようにいいように使われていたみたいです。

「新田は私の知ってる大人とは全然違う
 新田と居るのは 楽しい」


新田はヒナの力を無闇矢鱈に使おうとはせず、「金儲けに使える」と分かった時も正当な報酬(いくら丼)を与えることでギブ&テイクの大人社会というものをヒナに教えました。

だからってほろりとくると思ったら大間違いだ。
ギャグマンガですからね。落としますよ、ローギアで。


今までがろくでもない大人達と暮らしてきたであろうヒナ。
かといって現在暮らしているのもヤクザの家です。外で出会う大人もほとんどがヤクザ絡み、水商売絡みの人達です。
それって教育上大丈夫なんですかね。

良い例が、ヒナの同級生である三嶋瞳。
なまじっか席が近いせいでいつのまにかヒナのお世話係になってしまい、その面倒見の良さからやっかい事に首を突っ込んでしまう損な性格の少女。
登場2話目にして世を達観したような諦めの境地に辿り着いてしまいました。

「ですよねー」


ぼけるでもなく、ツッコむでもなく、ただ流されるだけの巻き込まれ少女。
もうね、目が死んでますわ。

見ていて将来が不安になるヒナと三嶋。
むしろヒナは人に悪影響を与える側なので、三嶋の将来が大変心配です。

頑張れ三嶋。
負けるな三嶋。
今のところ味方はゼロだ。


先に述べた通りのシュールなギャグマンガです。
野中英次作品(「魁!!クロマティ高校」とか)が好きな方にはバッチリはまるんじゃないかと思います。




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