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「らぶらぶですよ 超両想い(園児と)」 パパ★LV1 小笠原朋子

2011年04月30日 21:14

パパ★Lv1

母一人娘一人の空間に新しいお父さんが加わりました。夫婦仲は良好ですが、娘さんが新しいお父さんを「父親」と認めてくれません。
けれど新夫は諦めません。彼女に「パパ」と呼んでもらえるその日まで、パパLVを上げるべく奮闘するのでした。

いつかは「パパ」と呼んで欲しい専業主夫の奮闘記「パパ★LV1」の感想です。

現在4コマの仕事を控えている小笠原朋子先生の久しぶりの単行本です。つまりは我々訓練された小笠原ファンが垂涎流して待ち望んだ待望の一冊ということです。
これを持って、現在小笠原先生が連載されている4コマは全て終了となります(多分。なんかあったら教えてください)。単発やゲスト投稿などはされてらっしゃるようですが、またしばらく小笠原先生の4コマ単行本は刊行されない事になります。

残念無念。

とはいえ4コマ以外の作品(ショート漫画、レポート漫画、挿絵など)や同人作品などの分野で依然精力的に活動なさっているとなれば、小笠原ファンとしては応援せざるを得ませんね。


以下、感想です。

香芝千代子は仕事人間のシングルマザー。嫁になるより嫁が欲しいクールビューティー。
そんな彼女の元に転がり込んできたのは元部下である山崎景樹。アレよという間に2人は結婚、景樹は彼女の専業主婦へ。

絵に描いたような幸せな生活。
しかし、そこには一つの問題がありました。

千代子と死に別れた前夫との間に生まれた子供、その名もつぐみ(5歳)。愛称はぐみ。
そう、彼女はほんの少し――おませさんだったのです。

「やっぱり 景ちゃんは 私が目的でママと結婚したんだと思う!」



ザ・勘違い!!

景ちゃんラブなぐみは意地でも彼を「パパ」とは呼びません。全てはいずれ母からの略奪愛を果たすその日のため。
そうとは知らず、景樹は今日も「パパ」と認めてもらうべく主夫業に子育てに奮闘し、結果ますますぐみから好意を向けられるのでした。ラ~ヴ。


そーゆー話。

「そういえば 聞いた話なんだけど
 娘が母親の再婚相手に全然なつかないと思ったら
 男は実は超ロリコンで 娘に近付くのが目的だったという!」


なんて会社の同僚は茶化したりもしていますが、景樹に限ってそんな心配はいりません。彼は始終千代子ラブ。ぐみの可愛さも「千代子に似てるから」と一枚フィルターを挟んで見ていますし、同じ屋根の下で生活していく間に着実にぐみへの父性愛も育てています。


むしろ危ないのはぐみの方。彼女は本気で景樹ラブ。
内心「景樹は自分が好き」と信じていますし、景樹が父親として「好き」と言えばぐみは一人の女の子として「好き」と応えます。
千代子が会社の用事で帰らないとなればしめたもの。それを機に景樹を一人占めし、落としにかかろうと企てて悦びに打ち震えます

五歳児ってこんな事考えるもんだっけ?
先行き不安な女の子であります。(小ずるくて腹黒いのは欲望に忠実な子供らしさとしても)なんかやたらとラブラブシチュエーションを妄想してるし。


そして年の差婚を叶えたが故か、なにかと気苦労の絶えない千代子。あまり景樹に優しくない彼女ですが、景樹を好きな相手がいないか、浮気をされないか、捨てられないかと不安を抱えるくらいには彼の事を愛しているのであります。
目下最大の悩みは景樹と夫婦に見られない事。なんせ二人は年の差11歳。初見では姉弟にしか見てもらえません。
入社したての頃は軽んじられないように大人びた格好を選んでいたものの、今更可愛い格好をしようとしても似合わなくなっているという時の悲しさ。

公式でツンデレ認定されている彼女ですが、名前(チョコ、グミ、ケーキ)の通り甘ーい家庭を築きました。
最後にはツンもデレて、もちろんハッピーエンドですよ。


まあ、ぐみだけは最後まで強かというか、ブラックペッパーの利いたやさぐれ少女な訳ですが。

「ママ…!!
 結構嫉妬深い女ね…!!」


とりあえずこの娘は早めに矯正してやるべきだと思う。





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