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「寝込みにキスとか卑怯じゃないか! ドキドキ」 純真ミラクル100% 5 秋★枝

2010年12月15日 22:29

純真ミラクル100_5

本作のヒロインは工藤宣幸だったんだよ!
なんだってーっ!!!

なんせタイトル通りの純真ミラクルっぷりでしたから。

いつの間にやら恋も多角化、若干ドロッとしてきた「純真ミラクル100%」最終5巻の感想です。

1巻の感想はこちらから。
2巻の感想はこちらから。
3~4巻の感想はこちらから。

モクソンの伝説にも遂に終止符が打たれる。
だがモクソンはようやく昇り始めたばかりだ。この果てしなく遠いアイドル坂を……。

なんて男坂みたいに書いてみましたが打ち切りではなく立派な完結です。

てっきりモクソンがヒロインかと思いきや、真逆の男性陣の方がヒロインやってるという……。工藤もそうですが、二宮プロデューサーもモクソン相手に健気に尽くしてくれちゃって。
そして女性陣はヒーローよろしくそれぞれの道へ羽ばたいていくのですね。

以下、感想です。
本社からの使者、末澤茜の奸計によりオフィスTは廃業の危機に立たされていた。
まず手始めにオクソンが本社へと引き抜かれ、続いてモクソンにも末澤の魔の手が伸びる。
その事実を知り、「何とかするよ」と高杉は駆け回る。全ては所長への愛のために。


というわけで最終巻です。
本作は腹を出したり空を飛ぶくらい軽やかな雰囲気の作品でしたが、末澤が出始めた辺りから雰囲気が重くなってきてそのまま終了してしまったように思います。
なにより5巻は主人公であるはずのモクソンがあまり飛び跳ねていない!

代わりに大活躍なのが副所長の工藤です。出番自体はそれほど突出しているわけでもないのですが、所長・高杉のために暗躍して回り、要所要所で活躍するので非常に印象に残りました。

それだけなら彼が所長のヒーロー、というポジションで収まったのですが、どうみても工藤の方がヒロインです。

甲斐甲斐しく陰から所長を支える様は良妻の如く、仮眠室で所長の体温を感じて悶える姿は恋する乙女の如く、疲れて眠るところにキスされようとする様はさながら可憐な眠り姫の如く。

なんだこの野郎。なんだ畜生。いちゃつきやがって。ニヤニヤするぜ、むっはー。

「トドメに"見損なったわ…"的なメール送っとく?」


と言ってやさぐれる末澤の気持ちも十分理解できます。
見てるこっちが恥ずかしいわ。


長年所長の傍にいて彼女を支え続けていた工藤の想いがようやく報われた5巻でした。
一方で二宮はまだモクソンの傍で支え続けるポジション。残念。

あとがきによれば本作はモクソンと高杉所長のダブルヒロイン物であったようで、モクソンが仕事方面、所長が恋愛方面で成功するラストが決まっていたとの事です。
そういう訳で仕事面で成功を収めたモクソンが一時期目立たず、所長の恋愛面がピックアップされていったのですね。

なんだかんだで最終的にはハッピーエンド、所長のS顔もわずかに見られた良い最終巻でした。
見所は工藤の照れ顔と所長の乱れた様子です(性的な意味ではなく)。


それにしても、武市さんの疲れ顔と来たら……この人こんなに老けてましたっけ? 自業自得とは言え人生苦労してるんだなぁ、とちょっとしみじみしてしまいました。明るく振る舞ってる様がまた何とも……。

 また
 何処か何かの
 機会に
 純真キャラで
 漫画を
 描けたら
 良いなぁ…と


との事ですので、「モクソンと二宮のラブ話」や「平田、爆発する」みたいな短編を期待して待つ事と致しましょう。




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