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「必ずあたしが守るから!」 聖モエスの方舟 2 榎本ナリコ

2010年12月01日 21:44

聖モエスの方舟_2

地球の緩やかな滅亡を防ぐため、宇宙に出て敵と戦う。
だけどその敵が何者なのか分からない。

生き残るための宇宙戦争「聖モエスの方舟」2巻の感想です。

1巻の感想はこちらから。

元になった話が短編のギャグマンガだったのでなんだかんだあってもきっとお気楽なギャグマンガなのだろうと高をくくっていました。
しかし1巻ラストで見る通り、結構衝撃的でシビアな世界なのですね。

以下、感想です。
前巻で突如敵の攻撃を受け、モエムが負傷、燃世は首ちょんぱ。
グロいっす。

お気楽極楽お笑い珍道中から一転、シリアスモードへと移行しました。

しかしながら、校医であるトナエの超医療術により見事復活を果たしました。
が、不可能を可能にするためには当然のように対価が必要となるわけで……。

ヒトips細胞で出来ている少女達、という時点でケガをした時の代わりの体という事は十分分かっていたのですが、こうもあっさり実行されてしまうとは。特に主人公のモエナと仲の良かったヒロコ(16)が。モエナの負傷によりヒロコが身代わりとなるんじゃないかと予想していただけに、なんとも言えない切なさが残ります。

そのおかげで……と言っていいのか、モエナの心に戦う意志、守ろうとする決意が生まれました。今はまだムラッ気のある意志ですが、最初に目覚める辺りは流石01。


また、登場人物にテコ入れがありました。
今までは男性向けに可愛い女の子達ばかりが出ていましたが、今度は女性向けに男子生徒が登場しました。
女性陣には名前に「モエ」が付き、男性教師には「ナエ」が付いていましたが、男の子達に付いていたのは「ニエ」。
彼らはすでに事情を知っており、かつ戦闘訓練も積んでいたようで、少女達とは比べものにならない実力を見せます。演習中に現れた敵にも冷静に対応し、あっという間に払いのけてしまいました。

が、やはりそこに敵の姿は見られず。
更にある程度事情を把握している教師陣の中にもなにやら問題があるらしく――一部の関係者に、敵との内通をにおわせる場面があります。うーむ、もしや壮大な自作自演?


なぁなぁで「地球滅亡まであと2年」という重大案件もさらっと公開され、最初から退路など無かった少年少女達。
果たしてこの世界に救いはあるのか。
っていうか、これだけ登場人物が多くなって個別のエピソードとかちゃんと消化していけるのか。

先の話が気になります。
といったところで続巻に期待。




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