--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「書くんじゃなくて、書きたいんだ」 ばらかもん 3 ヨシノサツキ

2010年11月11日 22:13

ばらかもん_3

東京から友人が訪ねてきた。
ついてきたのは自分を差し置いて大賞を取った若き書道家。
だけど前より楽なのは、島で暮らす皆のおかげ。

離島でのスローライフ書道漫画「ばらかもん」3巻の感想です。

1巻の感想はこちらから。
2巻の感想はこちらから。

都会より男子が二人もやってきて半田先生とからむのです。
さぞかしタマ先生もご満悦でしょう。

 戦闘要員増えちょる――――


と悦び(?)の声を上げ、月まで昇っていきました。
さすがヨシノタマ先生。出番は少ないのにインパクトは最高です。

以下、感想です。
今回はほとんどが東京の友人・川藤と、半田に会いに来た若き書道家・神崎康介との話でした。
都会者が五島にやってきて島民に触れ、その自由奔放さに振り回される。まるで引っ越してきた当初の半田先生を見ているかのようでした。
そして半田先生はといえばすっかりもてなす側で、とうに島民生活に馴染んでいるご様子。まだまだ日々島の人達に振り回されて右往左往していますが、こうしてみると半田先生はすっかり五島色に染められてしまってますね。会話や態度からも「島に来て良かった」という雰囲気が滲み出ています。

初めの頃は反抗していた父親への態度も軟化し、色んな面で大人として成長している半田先生。

一方で、半田清舟のファンであり彼を追うように作品を書き続ける神崎康介。
自信家であり少々腹黒い彼は、見た目もそうですが精神的にも年相応より若く感じられます。成長した半田先生とは対照的であり、性格の違いはあるものの似通ったところも多い人物です。なんというか、若い頃の半田先生みたいな。懐いてくる弟や従弟といったポジションでしょうか。

おっと、こういうこと言うとまたタマ先生が喜びそうですね。

しかしその神崎先生が「スランプで書が書けない」状態にある、というのは意外でした。
ですが、島にやってきて「現在の」半田先生と出会い、得るものはあったようです。

「残念
 まだまだ成長するなぁ
 あの人…
 ボクも頑張らなきゃ…」


ただの憧れからライバル心が芽生え始めた瞬間です。
これから二人、切磋琢磨しお互いを認め合いながら成長していくのでしょうね。その様子が目に浮かぶかのようです。

おっと、こういうこと言うとまたタマ先生が喜んじゃいそうです。

で、結局二人が東京に戻るまで半田先生の行動範囲へは近づかなかったタマ姉。
そして島民生活に馴染んできた半田先生も、油断していたところでパソコンが壊れるという島民生活最大の危機が。
都会との連絡手段を失い仕事もままならない半田先生。
果たして先生のスローライフは続けられるのか。

頑張れ半田先生。
負けるな半田先生。
真の田舎暮らしはこれからだ!

といったところで次巻に期待。




コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://questmys.blog64.fc2.com/tb.php/415-e13f836f
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。