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「なんかおかしな契約者・柴木」 まじもじるるも 5~6 渡辺航

2010年08月19日 23:32

まじもじるるも_5まじもじるるも_6

恋に魔法に変態だ!
青春真っ盛り、妄想暴発気味のヘンタイシバキが今度も多彩なエロ騒ぎ。
助けた魔女からの恩返し「まじもじるるも」5~6巻の感想です。

1,2巻の感想はこちらから。
3巻の感想はこちらから。
4巻の感想はこちらから。

魔女増大中。
ヤンデレ暴走中。
そして柴木にモテ期到来中。

今までも意外と好意を持たれたりモテたりもしていましたが、今度のモテっぷりは半端ないです。
変態変態と罵倒され続け実際変態行動の多い柴木ですが、頭の悪さを除けば根は優しいし行動的だし、積極的に人助けも行います。巡り巡ってこうしたモテ期に繋がったのはある意味必然と言えるでしょう。

けれどそれが報われないのが柴木ですね。血を見る結末も多いのに幸せそうでうらやましい。

以下、感想です。
4巻ではるるもの友人魔女・ハルリリが登場しましたが、5巻でも新たな魔女が顔を見せました。
魔界からの来訪者ではなく、るるもより古くから人間界で生活している地下に封じられた(と思われていた)魔女。
その名もマ・リース・ラ・リリス。見た目は十~二十代でも孫までいるというびっくりおばあちゃん。
孫を通じての顔合わせとなりましたが、るるもとは顔なじみで昔話に花が咲きました。
今後の再登場はありませんが、人間界には魔女がたくさんいるそうなので今後も魔女率は増えるのかも知れません。


また、ハルリリも意気揚々と再登場(6巻ではちょっぴりだけど)。
何気に友人思いなので、るるもの修行が早く終わるようになにかと手助けをしてくれます。
もっとも、るるもの修行終了 = 柴木死亡 なので、柴木にとってはゆゆしき事態。それでもかわいい女の子が増えると喜ぶ辺りどうしようもないです。やはり腐ってもヘンタイシバキか。……腐りすぎてる?

ところが、問題はハルリリの使い魔・ミミの方ですよ。
はじめこそ、ハルリリの願い(るるも早く帰ってきて~)を叶えるためにシバキにチケットを使わせようとしていたものの、底抜けに明るく、危害を加えたミミにまで助けの手をさしのべる。その様にミミは衝撃を受けました。

「私はネコで使い魔だが
 おまえが好きになった!!


るるもも愕然とする衝撃の告白。
シバキ、使い魔の黒猫から告白されるの巻。
目付きは悪く見た目はヤンデレですが、オマケの4コマなどで柴木を思って悶々とする様子が大変に可愛らしいです。これはヒロインもうかうかしていられませんね。
しかも6巻ではおめかし決めこんで初デートまで。

「ちょっと今の恋人同士っぽかったな!!」


Tシャツのプレゼントまで買ってもらい、2ショットもバッチリ決めました。そしてその写真を夜中まで見続け、翌日寝不足になるとか。
ラブラブ妄想な夢を見てニカッと笑う仕草まで。
あー、も-、かわいいなこいつ。
なんか7巻でもハルリリと一緒に登場しそうな雰囲気ですから、是非とも再び柴木を振り回して欲しいです。

さらにはお堅い風紀委員・井上とも良い感じ。
コメディー分の多いラブコメ展開ですが、元々井上は柴木が気になるようでしたし、こちらはこちらで良い雰囲気です(柴木さえしっかりしていれば)。

 井上澄子 16歳
 乙女の純情
 すてて  大人へ――――


とキスの手前まで行っておいて、柴木がおバカなものだから雰囲気に気付かず。そりゃ彼女も激怒しますわな。
それでも6巻では柴木の告白めいたセリフにちゃんと結婚まで想像して正式なお付き合いをしようとする辺り、まだ完全には嫌われていません。
同じ人間同士と言うことで、将来的に見て一番安定した組み合わせなのですが、どうでしょうね。
柴木がアレなんで、付き合って結婚まで行けるか――井上の今後に期待です。

その他、るるもが来てからは様々な異常事態に対応して忙しいためか「最近そうでもない」と女子からヘンタイ性を否定されていますし(一瞬で評価は最悪になりましたが)、柴木、何気にモテてます。
クラスメートの女子ともデートの約束するし。
まあ、そこは流石と言いますか、やはりヘンタイ。いつも通りのなんやかんやで順調に嫌われています。
非モテも安心の脱リア充精神です。
しっとマスクの関与する隙もありませんね。


ところで。
なんというか――その……。
そろそろ、柴木のお母さんについて、掘り下げてもいい流れなのではないでしょうか?

見た目は若くて家庭的なお母さんですが、息子である柴木を微塵も信用することなく、むしろ疑って疑って尚疑う素敵な母親。

「いいのよ 兄はアレだから捨てたの」


と柴木に対して容赦のない一言。
何かに付けては包丁を持ち出し、息子であろうと殺しかねない勢い。邪魔するものには容赦なし。
影から現れ影に消える様子は「お母様って……アサシン?」とトンデモ評価を受けています。

恐ろしや、柴木母。
アグレッシブってレベルじゃね―ぞ。

父との出会いから、出産、柴木の教育という過程をいつか読んでみたいです。


そう言えば、6巻では同作者による週刊少年チャンピオン連載作「弱虫ペダル」とのコラボがありました。と言っても柴木が漫画読んでるだけですが。
そこから上手く自転車の話に繋げる辺りが流石です。
また、柴木の読んでいる巻数が10巻と言うところがまた素敵。表紙は箱根学園のスプリンター泉田塔一郎です。主人公チームと熱いバトルを繰り広げながらも「アブ、アブ(腹筋のこと)」と叫び続ける筋肉バカ。あちらはあちらで中々ぶっ飛んだ変態がいるものだと衝撃を受けたものです。
筋肉に名前を付け、意思疎通までかわすとは。なかやまきんに君でも庄司智春でもその域には達していないでしょう。

根暗、ひ弱なオタク少年が主人公の自転車漫画と言うことで連載当初はどうなるものやらと思っていましたが、今では目が離せない熱い漫画です。

そんな訳で「弱虫ペダル」はお勧めです。
――「まじもじるるも」はお勧めです。
次巻が今から楽しみですね!




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