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「舞台は宇宙だ! ぶっ飛べ乙女達」 聖モエスの方舟 1 榎本ナリコ

2010年04月20日 23:30

聖モエスの方舟_1

地球暦0080、空より流星が降り注ぎ、人類は緩やかに滅び始めた。
――という設定の同作者作品「世界制服」episode4「聖モエスの方舟学園」よりスピンオフ。
扱い的には「世界制服」の第2章になるのでしょうか?
「聖モエスの方舟」1巻の発売です。

元になった「世界制服」ですが、感想書いたと思ってたら書いてなかった。無念。
ちなみに水あさと先生の「世界制服セキララ女学館」とは別物です。(こっちも全3巻中2巻までしか感想書いてなかった……)

前述のとおり、「世界制服」episode4ではそういう設定のフィギュアシリーズでした。
で、オタク青年の部屋に飾られていたフィギュアがキャラ崩壊してメタ会話するというお話。
「聖モエスの方舟」はそんなフィギュア達が、アニメ化がおじゃんになって悲しむご主人様のために某漫画家を騙くらかしてコミカライズを成し遂げた、という裏設定の漫画です(巻末オマケ漫画より)。

元がギャグマンがであることもあり、本編もギャグ路線。
ですがたまにシリアスも入ります。本筋は生と死をかけた戦いの話であるためなかなかエグイ場面もあります。
地球暦0139年、主人公であるモエナ・ジェラシードは悩んでいた。
もうすぐ花も恥らう高校生だというのに、一度も恋をしたことが無い!
というのも、地球暦0080年の流星群観測以来、男性の数は減り、今や隔離・保護される対象となっているためである。異性との出会いが無い、故に恋もできない。
嘆くモエナだが、突然のチャンス到来。進路適正テストによりモエナの元に名門・聖モエス学園より入学案内が届いたのだ。聖モエス学園は共学、つまり男子いますのことよ。

イエス!

ここで行かなきゃ女が廃る。よだれを垂らし、目を輝かせて入学を決意するモエナ。同じく適正テストに合格した幼馴染の友絵と共に"モン-サン-ミシェル"(温暖化による水面上昇で絶海の孤島と化した)へと向うのであった。

男子を求め、夢と希望に満ちるモエナ。
ところがびっくり、入学式中突然宇宙へ飛び立つ聖モエス学園。世界遺産を思いっきり宇宙戦艦に改造していた。
実は聖モエス学園は士官学校なのだが、正直にいうと生徒が集まらないので発進するまで秘密にしていたのだった。
クラスに生徒は6人。あとはクローンの少女達。男子も乗っているとはいうものの未だ姿は見えず。
なにやらキナ臭い学園だが、持ち前の能天気さでモエナは気にしないのであった。


実の両親だと思っていた父母が実はアンドロイドだったり、クラスメートのクローン達が生徒が負傷した際の肉体バックアップだったり、突然敵に攻撃されたりと、割とシリアスな設定も見え隠れ。複線もところどころにちりばめられ、先が気になる展開となっています。

ちなみに女性の名前には全員「モエ」が付きます。
逆に男性は全員「ナエ」。

主人公のモエナは適正がずば抜けて高い序列1位の生徒でありますが、潜在能力は眠ったまま。能力的な部分もそうですが、クローン少女にすぐ懐かれたり、元1位の少女にライバル意識を持たれたりと主人公適正は十分です。

腹黒婦女子の幼馴染、飛び級優等生、格ゲー少女、二人で一人の双子チャイニーズとクラスメートも個性的な面々ばかり。
ところで、その中でも江梨子が一番かわいいと思うんだ。
江梨子は京都出身の巫女さんです。いかにも箱入りで儚げ、気弱そうな目付き。下着はふんどしというあざとさ。
ちなみに、学園指定の制服は巫女服の下に着用してるっぽいのですが、下着も学園指定のものを着用となっています。てことは江梨子のふんどしも学園が用意したもの?
うぉーい! あざといな!
メタ世界では未だフィギュアが売り出されていない唯一の生徒。てことはコミック版のオリキャラなのでしょうか。
このあざとさは売り出したら人気NO.1になること請け合い。フィギュア・モエナがキレて新人いびりする様子が目に浮かぶようです。

「立てよ乙女ら!
 いざ戦場へ!!」
ジークナオン!
ジークナオン!
神聖モテモテ王国より。


戦いは始まったばかりだ。




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