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「あけてびっくりカバー裏」 はるみねーしょん 1 大沖

2010年04月09日 22:48

はるみねーしょん_1

水色地に空飛ぶ女の子が目を引くシンプルな表紙。
東京タワーから伸びるその文字がタイトル、「はるみねーしょん」1巻の感想です。

二本線の目と半開きの口。デフォルメされた等身。
この朴訥としたかわいらしい容姿が大沖氏の特徴的な画風ですね。

ところが巻末にある新連載企画書の段階では顔も等身もデフォルメされておらず、キメ台詞(?)である「やべえ」も、噴出しの中で「やば~い!」となっていました。
ちょいちょいその名残も見て取れますが、蓋を開ければいつも通り。
ふ~、安心した。

本作はいつもの大沖テイストで女子高生3人がおしゃべりする話です。
主人公は何とびっくり宇宙人の細野はるみ。
遠くの星からやってきた留学生。何億何兆と存在する星々の中から似た言葉を持つ星を探してやってきました。
そんな設定はあるものの、SFチックなものは皆無です。
UFOとか、ワープとか、翻訳機とか、そういう夢のあるファンタジーはあきらめてください。せいぜい電子ジャーがジェットで飛び出すくらい。

あるのは異文化によるコミュニケーションのズレ。そこから巻き起こる笑いです。
ただ意識的にボケようとしている面も多々見受けられるので、本当に文化の差なのかは不明です。

そんな彼女は留学早々宇宙人であることを明かし、あっという間に二人の女の子と仲良くなりました。
一人は高橋ユキ。冷静なツッコミ。
一人は坂本香樹。天然眼鏡。
異文化のちょっと気になるあんなことや、日常の些細なこと、細かいボケなどでおしゃべりします。
女3人だけど姦しいといった感じはなく、企画書で謳うとおりの脱力系です。

はるみがボケる、香樹が困る、ユキがツッコムという形が一つの完成系として出来上がっていますが、時にははるみ以外もボケに付き合ってのってくれます。そういうときの不慣れなボケが好き。
特に「タイム」のジェスチャーを使って言葉遊びしているところはテンポもよく、ほのぼのします。

前回レビューした「ひらめきはつめちゃん」とどっこいのシュールギャグ4コマですので、どちらか片方が面白いと感じればもう片方も読んでみて損はありません。

さらっと読めてクスリと笑える4コマ漫画。
電車の待ち時間や夜寝る前などに一読どうぞ。

それではこれにて

「いっかんのおわり」
「一巻だけにな」


* ↑ これが書きたかっただけ。




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