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「今日はそういう設定なのです」 アニコイ 1 ゴツボ×リュウジ

2009年08月30日 22:22

アニコイ_1

「アニメみたいなコイしたい」
それは手遅れにダメな感じの人たちや手遅れじゃないけどダメな人たちの憧れ。
「アニメみたいなコとしたイ」
主に子供か、大きな子供が夢見て行う素敵シミュレーション(一部現実に持ち込まれる方がいらっしゃいます)。

アニメ大好き。レッツ2次元。アニメがあれば現実不要!
そんな方々に送るゴツボ×リュウジ氏の新作「アニコイ」1巻の発売です。

書店で見かけてつい表紙買いしてしまいました。
水色地のカバーに、ちょっと変わったポーズで立つ女の子一人。
この表紙、各地で順調に好評のようで、「表紙買いした」と言う感想が多数見受けられました(謎の男調べ)。

作者は漫画化兄弟ゴツボファミリーの一人・ゴツボ×リュウジ氏。弟のゴツボ☆マサル氏、ゴツボナオさんとの共同サイト「電脳ゴツボ商会」へはこちらからどうぞ。
スタッフ欄より、本作も4人兄弟総出で作成されている様子。

以下、感想です。

何でもありの作風で知られるゴツボ×リュウジ氏。
多聞に漏れず今回もそんな感じです。

主人公・姉川高時は見た目がいいけど中身は残念な普通の高校生。今日も懐に忍ばせた異世界のドラゴン(ナレーター。腹話術)と共に、「アニメみたいなコイ」を探して奇抜な行動を起こします。
兄は2次元中毒の引き篭もりであり1次元上のステージに座しているのですが、高時本人も大分香ばしい感じで兄から「年増キャラの重要性を理解していない」とダメ出しをくらう始末。

その彼が出会った運命の人。
「アニメみたいなコとしたイ」とコスプレ変身、キャラになりきる少女・朝妻世継。
ケンシロウになりきってユアッシャーだったりラピュタは本当にあったりと右に左に大忙し。
どこの誰かは知らないけれど、蓋を開けば同じ高校の一年先輩。しかも所属がアニメ部。
彼女と出会い、高時の青春は始まった。

それを見て内心穏やかでないのは彼に恋する幼馴染・伊庭猪子。ジャージーデビルの異名を持ち、イノコだのゴリラだの散々な呼ばれ方をする彼女。しかしその内面はほのかに恋する乙女そのもの。

「こないだの入部届け 高時に渡せばきっと喜ぶんやろな…」
「一緒に部活か…
 それもええかもしれんな…」
「だが しかし
 あんなヤツらのおる部でそれができるんかー!?」

悩める乙女。この葛藤は青春そのものだー!
唯一の救いは、高時の運命の人である世継自身が彼をアウトオブ眼中である事、むしろアニメ部部長とべったりである事。

始めから破天荒でやりすぎオマージュ全開ですが、ちらほらとシリアス展開への種もちりばめられており、なんだか今後のストーリーに期待できそうな予感。
特にファンタジーを求める高時と、現実を見据える猪子のラブコメ展開が予測されてわくわく。
個人的に、世継よりも猪子を推していきたいところです。


そんな1巻の導入部を終え、アニメ部は実は真面目に動画を作る部であることが判明。

「それが僕の
 本当の青春のはじまりだった――」

なんという盛り上がるひき。
これが肩透かしにならない事を祈ります。

また、1話表紙で描かれた主要メンバーの中でまだ作中に出てきていないキャラが4人。
それぞれ、用務員、保険医、担任、会長のメイド、なのかな?
彼らがどのようにストーリーに絡んでくるかも期待です。




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