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「僕らは一緒に生きていける」 おおかみかくし

2009年08月27日 23:21

おおかみかくし

ひぐらしのなく頃に」、「うみねこのなく頃に」を世に送り出した竜騎士07氏が原案・監督を勤めた本作。
原画を「ローゼンメイデン」のPEACH-PITさんらが手がけた事もあり話題となりました。

「うみねこのなく頃に散 Episode5」が売り切れで手に入らなかった事と、最近PSPを購入した事から店頭で見かけた際に衝動買いしました。

昭和58年。
八朔を名産品に持つ山間のニュータウン・嫦娥町に引っ越してきた九澄博士が、古来より伝わる嫦娥町の風習と掟に立ち向かう。

この嫦娥町、検索すると街のホームページが引っかかるので「実在するのか!?」と驚いたら、宣伝のために作られた架空の街の紹介ページでした。

アニメ化も決まり、その力の入れようが分かります。
アニメ流行りそうだなぁ。

以下、感想です。
ネタバレは極力控えようと思いますが、大分はっちゃけた発言も書きますので、自己責任の上で閲覧下さい。


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えー、まずぶっちゃけた話、あんまり期待してませんでした。
発売日すら知らず、たまたま店先で見かけたので購入。「うみねこ」の最新話も手に入らなかったので丁度良いかと思いました。

まず最初はストーリーに分岐の無い導入編「黄泉比良坂編」。
主人公・九澄博士が嫦娥町に引っ越してきてから、街の風習を何も知らないままその異常性に巻き込まれ、謎の解決を願うところまで。
ある程度長いお話を読んでオープニングとなります。

この時点でちょっと「ひぐらし」っぽいなと感想。
のちにその感想が間違いであった事に気付かされます。

ここから「五色塚編」が開放され、いよいよ本編の開始です。
選択肢により「鬼宿りの章」「双奏輪廻の章」「狼面宿儺の章」「月痕艶女の章」「想い人の章」に分岐。始めから5つ全てにいけるわけではなく、それぞれの章のグッドエンド(かな?)を迎えることで別のお話へのルートが開放されます。

この中でメインヒロイン・櫛名田眠を中心に置いた「月痕艶女の章」をクリアする事で、トゥルーエンドへ向けた5つのストーリーが順に開放されていきます。
この辺はネタバレになりそうなのでタイトルを伏せておきます。

ギャルゲー的展開を期待してる人はあまりいないと思いますが、本作はそういう軟弱なお話ではありません。
ですが、「惨劇に挑め!」と言う程厳しくもないです。
竜騎士07テイストの入門編といったところでしょうか。

結構普通。

「読み進めるあなたを巧みにあざむく」

と売り文句に書いてありましたが、正直欺かれた覚えが無いです。ラストまで普通に読んでて「まあ、そんなもんだろね」と平凡な感想を抱きました。
読みが甘いだけかもしれませんが途中矛盾しているシーンや分かり難いんじゃないかと思われるシーンもありました。
また、「キミキス」とは違った観点からキスを物語の中心に置いており、評価の分かれるところとなっております。

あと、イケメン兄ちゃんとガチムチ担任教師。
キミらマジで危ない。
冗談と本気の境目が不明瞭と言いますか、場面によっては正直気持ち悪い。


しかしですよ。
わたしもこの忙しい時期に平凡なゲームを取り上げて長々感想書くほど暇ではございません。

本作で取り上げるべきはサブヒロインの一人である摘花五十鈴!
お隣さんで引越し初日から主人公にべたべたひっついてくるこの少女が素敵すぎる。
彼女のためのストーリーであり、本編「五色塚編」でも初期から読める「鬼宿りの章」で惹き付けられました。
「鬼宿りの章」のグッドエンドな位置付けである「凶行」エンドが素晴らしすぎる。

「これは恋なんかじゃなかった、
 一目惚れだと勘違いしていただけだったッ!
 だって、だってだってだってッ!!」

核心部分を抜き出ししたかったんですけど、超絶ネタバレなのでやめました。
なんでこの娘がメインヒロインじゃないのでしょう。
櫛名田眠よりよっぽどヒロインですよ。あんた、サイコーだよ。

この話だけで「やって良かった」と感じ入る作品でした。
SHUFFLE!」で楓の激白にグッときた人にはお勧め(そこまで長くもないですけど)。
ヤンデレ好きな子、寄っといで。

きっと本作は据え置きコンシューマ機にも移植されるでしょう。
そしたら五十鈴メインの追加シナリオ希望。
色々とストーリー面で優遇されている彼女ですが、それでも足りない。まだ足りない。


人によって好みが分かれるでしょうし、BLっぽいシーン(しかも陵辱系)があるので特にお勧めはしません。
気になる人はやってみてよいでしょう。
アニメの予習としてプレイするのもありですし、アニメを見てから気に入ったらやってみよう、と中古を待つのも一つの選択肢です。

可もなく不可もなく。
普通に面白い作品であります。
(五十鈴シナリオだけは特別)

蛇足:
ラストの「月痕艶女の章」から分岐するオマケシナリオは正直意味が分かりませんでした。
いや、びっくりはしたけどね。




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