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「お見合いしてたら小姑出てきて横恋慕」 神様ドォルズ 5 やまむらはじめ

2009年07月20日 22:22

神様ドォルズ_5

木材に樹液を塗って作る神様に人の心を入れて操る。どっこい、見た目はコケシ。
「神様ドォルズ」5巻の感想です。

3巻の感想はこちらから。
4巻の感想はこちらから。

東京へ集結する空守村の関係者達。
遂に器師の靄子まで上京し、匡平と詩緒が厄介になる喫茶店「メトネル」こと史場家を訪問。
そこで4巻の伏線である"アレ"が登場します。
あの、あれ。オマケマンガ「由良子の妄執」にて作成された、添い寝用携帯サイズの由良子人形。

「うわあ…
 何かいろいろ嫌な念とかこもってそう……
 ちょっとかわいくデフォルメしてるトコとかスゲー痛い…」

とまで姉に言わせる渾身の一作。手紙と一緒に使用する事で詩緒を呪い殺す効果があります。

さて、今巻はドキドキイベントに2度目のお見合いと、詩緒のためのラブゲームに突入かと思いきや、たらしの匡平に持ってかれました。
何もしてないのに年下にもてるなぁ、匡平。

以下、5巻の感想です。


まずは詩緒のドキドキイベント「ガール ミーツ ボーイ」。
空守村関係者である下尾母子が引越し挨拶のためにメトネルを訪問。そこで枸雅兄妹と鉢合わせます。
かつて阿幾が起こした事件で兄を失った下尾は隻の事を恨みに思っていました。
しかし、息子の透はといえばそんな事情は知らないので、ゲームを通して詩緒と仲良くなります。また、弟以外の同年代の男の子に出会い、詩緒は距離感が掴めずちょっとドキドキ。
途中、偶然出会った桐生の介入で怪我を負ってしまう透。しかしそれを切っ掛けに案山子を知った徹は大興奮。見舞いに来た詩緒に詰め寄ったり、一緒の布団の中に隠れたりと詩緒の未熟な恋愛回路を刺激しまくり。
二人の邂逅は短い間でしたが、詩緒の成長に一役買った出会いでありました。

そして、上記の桐生との騒動を切っ掛けに再び行われる姉弟のお見合い。
関係者の面前で和解成立。今回はめでたく成功と相成りました。「よくできました」と目で語る匡平を見て、なんだか嬉しそうな桐生。こちらもなんだかんだで兄弟です。
めでたしめでたし。

と、丸く収まりそうなところを新キャラ投入により四角く尖らせる展開発生。
勾司朗の妹、まひるの登場。操る案山子は結界でカムノチをコントロールできる変り種・禍津妃。
出てくるなり匡平の腕に絡みつき、「匡平様」と呼び慕い嬉しそうな顔をする少女。
匡平にはラブラブ、それ以外には気が強く辛辣。出てくるなり桐生を青ざめさせ、トラウマ回路を刺激する存在。Sっ気がムンムンに出ております。日向の爺様の血は彼女に色濃く受け継がれている模様。
事が終わったあとはアジトに戻って一暴れ。しかも出くわした阿幾にも難癖つけて一悶着。なんという恐ろしい女の子じゃ。
作者をして「扱いに困りそう」と言わしめるこの少女。これからどのような無茶苦茶をしでかし物語をぶち壊してくれるのか。
匡平についての"何か"を知り、心酔している点も含めて、今後に期待です。

蛇足:
とりあえず次巻6巻でのまひるのみどころ。
泣いてお漏らし。




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