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「今度も柴木がしばかれる」 まじもじ るるも 3 渡辺航

2009年03月04日 23:07

まじもじるるも_3

命を対価にチケットを使い魔女に魔法で願いを叶えて貰う。そんな不思議ファンタジー真っ只中の柴木耕太はしみったれたちょいエロに熱意を燃やしていた。
お馬鹿なまねを繰返しては女生徒諸君にしばかれまくるヘンタイシバキが主人公の「まじもじるるも」3巻の発売です。

表紙から見ても分かる通り、夏のお話から始まります。
夏といえば海、海といえば水着。るるももいつもの魔女服を脱いで水着に着替えます。呪われていますが。
そこから黒髪乙女に変装、着物を羽織るといったいつもと違う格好のるるもが登場します。
また、てこ入れのためか使い魔黒猫・チロが人型に変身。君は女の子だったのね。

そんな感じで女の子も増え、ヘンタイシバキはハッスルしどおしの3巻です。


始めこそチケットもばんばか使っていた柴木ですが、己の命がかかっている事を知って以降慎重になり魔法に頼る事は少なくなりました。
それにしても、最近の柴木は全く魔法を頼りません。なのでるるももすっかりただの同居人。
なにせ今巻では一度も魔法を使用しませんでした。一回使う手前までいったっきり。
そのくせチケットの枚数は減りに減り、チロ曰く大きな魔法を一度使えばなくなってしまうのではないかとのこと。
ようやく格下げ修行期間が終わると喜ぶチロ。
一方で、柴木との生活が終わってしまう事に少なからず動揺するるるも。

魔界ではオチこぼれ呼ばわりされろくな扱いを受けていなかったるるも。柴木との生活が大変嬉しかったのでしょう。浮かれすぎないよう己を戒めてはいるものの、感情は抑え切れない様子。
呪いの水着により積極的になってみたり、(結果的に)命がけのお使いで頭を撫でられてみたり、綺麗な歌声を褒められてみたり、サプライズで用意された着物を着て頬を染めてみたり。
相変わらずの無表情に紛れて、色んな表情を見せてくれるようになりました。それは馬鹿だが真面目で誠実な柴木のおかげ。

そして柴木も心中ではるるもを大切にしています。

「最近 時々思うんだよな……」
「こいつが本当の人間だったらいいのにな―――って」
「そしたらこんなふうに
 まったりデートだってできるのにな―――って」

普段はおちゃらけた柴木も、真剣に考える事だってあるのです。

終末が近いような、まだまだ続くような、微妙な展開です。
チケット使わなきゃいくらでも結論を先送りに出来そうな上、今巻で別に魔法無くても面白い事が証明されましたので。

そういえば、巻末では2巻発売から3巻発売までの半年間の間に「制服脱いだら♪」全6巻の完全版が発売されたとの宣伝がありました。5巻発売から4年の歳月を経て遂に第一部完結。そちらも面白かったです。
週刊少年チャンピオン連載の「弱虫ペダル」も熱い展開で盛り上がっており、渡辺航氏はのりにのっている作家さんでございます。皆様、ゆめゆめ旬は逃されませぬよう。





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