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悪魔のミカタ666 5 うえお久光

2009年02月16日 23:11

悪魔のミカタ666_5

りんごを使った一発芸で世界を狙うちょっとお茶目なメガネ芸人・堂島コウが先輩芸人「夕日を連れた男」・安県正人の助言によりハーレムギャグを閃くというサクセスストーリー「悪魔のミカタ666」。5巻読了により積み本が消化でき、ようやく新刊が読めるようになりました。

3,4巻の感想はこちらから。

芸人云々は冗談ですが、新章に突入してからの伏線回収コースは中々に急勾配です。ザ・ワンと争ってた時には主人公不在でどーなるんだこれと危惧していたものですが、その上2年以上も続編でなくてどーなるんだと不安になったりもしたもんですが、杞憂でございました。
いや、斜め上を行く恐ろしい「転」の展開。まだまだ続くと思っていましたが、案外「結」は近いかもしれません。少なくとも、作者のうえお久光氏の頭の中には「結」のビジョンが見えていることでしょう。

では、新刊の前に既刊の5巻レビューです。


スコルピオン編が終わり、新たにノットB編とでもいうべき新しい物語が始まりました。
その一冊目、5巻モンストラムレッドでは冒頭から異常の連続。しかも説明先送りになっているにもかかわらず読者にも分かる明らかな異常。逆に何の説明もなく物語が進むため、連続して読んでいなければ「自分が勘違いしているのか?」と既刊分を読み返していたかもしれません。
5巻からはノットB編とも言えるし、ある意味「めがね編」とも言えます。なんせ回想を除けば登場人物のめがね率100%。
誰が犯人かは読めば一目瞭然なのですが、君にそんな趣味はなかったはずだ。どうにも、新しく手に入れたメガネ「モンストラムレッド」(安県からパクった)がえらく気に入ったご様子。

メガネどころかその時持参していた知恵の実を根こそぎ奪われた「夕日を連れた男」。傍観者を気取り悪魔のミカタを誘導し、正にラスボス然とした態度を取っていた彼ですが、あっさり負けてしまいました。相棒が「最強」と自称する恐るべき知恵の実・ボックスPをもってしても傷一つ付けられない強敵の出現。
もっとも、この敵、狂信者で犬気質である上、堂島コウサイドの人間です。やったね主人公。正直こんな反則キャラ誰が勝てるんだと言わんばかりの無敵っぷり。まあ、付け入る隙は確かにありそうですが。
仕方が無いのでボス落ちの安県も腹を括り、コウの前に名乗り出ました。更に恥も外聞もなく協力を申し出る始末。そして、コウ自身もそれを拒絶する気はありません。
現状保留として返答してはいないものの、これから安県が表舞台に立つ事はこれで確定です。


5巻を総括した感想は、プロローグ。
街中に異常が起きてはいるものの、それに気付いて気にするものは皆無。そのため問題が浮上してきません。
後書きにて語られていますが、モンストラムとは「警告」の意。
やがて起こる「何か」のための、「モンストラム」。
新しい事件がここから幕を開けるのです。

いよいよ最新6巻への期待が高まってまいりました。
さぁ、明日は最新刊のレビューだ!





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