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神様ドォルズ 4 やまむらはじめ

2009年01月19日 23:30

神様ドォルズ_4

コケシのお化けにしか見えない神様・玖吼理。操る詩緒ですらもコケシに見え始めた「神様ドォルズ」4巻の発売です。
コケシじゃなくて案山子ですがね。

前巻では壊れたククリの右腕を直してもらうため、匡平や詩緒達の故郷・空守村へ帰省。そこで日々乃は、匡平と阿幾の過去、そして村で起こった事件を聞きます。
過去が過去なだけに、シリアスでダークな物語が進んだ3巻。

一転して、今巻では明るいノリです。1,2巻の頃のコメディータッチな部分を押し出し、更に日々乃が期間限定でお色気担当に。流石ヒロインB。ヒロインAである妹・詩緒を大きく引き離しました。
作者曰く、流行りの[サザエさん]風味とのこと。
ただし、「こんな雰囲気もこれっきりかも」となにやら不穏な言葉も。

凡庸な主人公である枸雅匡平が、遂に特別視され始める傾向が出てきました。


ククリの修理と、弟・桐生とのお見合い(失敗)を経て、舞台は東京へ戻ります。
久々に出てきた空張恭助&久羽子父娘の楽屋ネタはさておき、これまた久々出てきた現代の阿幾にはイベントが盛りだくさん。家ではメイド姿の女子大生にご奉仕を受け、図書館ではなつかしのあの人にばったり遭遇。そこへもう一人女の子が駆けつけ、波乱の予感。公園に行けば遠くから彼を見つめる視線が一つ。誘われるまま高級料亭でおいしい料理に舌鼓を打ちすっかり空気はオトナの雰囲気に。家に帰れば同棲中のあの子に馬乗りにされて腹を弄られる始末。

要点だけ抜き出すと人生満喫してますね、阿幾。
実際はキナ臭い渦中にどっぷりです。

そして我らが主人公はといえば、ハプニングに乗じて日々乃の服を脱がしにかかる、押し倒す、旅行先で濡れちゃってドキドキ、日々乃の子供の頃の写真に興奮と大盛り上がり。
その間にヒロインAは笑顔の練習。まだまだ目元口元が引きつっています。
告白しようとして失敗したのは浮かれてた罰ですね。興奮しすぎて日々乃からも「なんだコイツ…」と冷たいお言葉を賜っておりました。
阿呆や。

それでもフラグはしっかり立て続けていくあたり、流石主人公です。


ストーリー面ではちょこっと物語の核心に触れる部分も出てきました。
阿幾が匡平に固執する理由、壊れた案山子・天照素と常絶。その触りだけ。
天照素は3巻の時点で日向の爺様が所有しており、常絶とは匡平の過去に何かしら因縁がありそう。更に本編中ではありませんが、枸雅の爺様が悪党であるような言及が作者メモに。

ここからバトルが過激になっていくのでしょうか。
というか、匡平が主人公として活躍できる日は本当に来るのでしょうか。
今のところ我らが主人公は、お兄さんしてる時以外は暴走野郎のヘタレ野郎です。

巻末では勾司朗&桐生に加え靄子まで東京に。空守村の人間が次々と現れ、波乱の予感が高まります。
バトルといえば案山子、案山子といえば詩緒&ククリ。
コケシコンビの頭突き攻撃に期待しつつ、次巻に期待。





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