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狂乱家族日記 11 日日日

2008年11月30日 23:16

狂乱家族日記_11

クライマックスに向けて絶好調の「狂乱家族日記」十壱さつめの発売です。

前巻を「世界会議編」上巻とすると、今巻は下巻に当たるそうです。
不解宮が主催する内容不明の世界会議と、平行して語られる千年前の「閻禍」の物語。
これまでの登場人物の主要どころが勢揃い。いちゃいけない奴らまで前倒しで出てきました。あんまり多いので若干急ぎ気味に端折られていましたが。
そして物語の複線のいくつかが回収されました。「紅茶」の秘密なんて、前巻までにはっきり出てたのに見抜けませんでした。大して気にしてなかったこともあるけど。○○は実は××でした、△△な事情がありました、的なネタバレが上下巻でわさわさと。

なにより「閻禍の子供」がほぼ判明。
物語の確信が近づいてきました。


判明はしたものの、「閻禍の子供が世界に絶望をもたらす」という伝説自体が既にキナ臭いので、判明したからって「それがどうした」で終わるかもしれないところが怖い。
それよりも皆が知らない情報を知っていた不解宮ミリオンの「凰火が一番妹達を傷つける」という言葉の方が重要度が高い気がします。

今一番気になっているのは閻禍の目的。
彼は他人のために自分の幸せが壊れてしまう事を厭うあまり間違いを犯した訳ですが、もう、自分の幸せは壊れてしまって修復不可能だと思うのですよ。それなのに千年間も頑張って嫌いな奴とも協力関係の振りをし身を潜め、かと思えば飄々とした顔で月香の前に現れ、凶華(というかSYGNUSS?)を我が子のように可愛がる様。
現在に至って、彼は何をしようとしているのでしょう。
千年後に云々……の下りはおそらく「来るべき災厄」に合わせたのでしょうが、それを切っ掛けとして千年前の間違いを正そうという気なのでしょうか。それなら、不解宮にも通じていて彼女の目的にも協力していたと考えられるのですが。
自分の子供のためか。
それとも傷ついた泪雨夜のためか。
やはり自分のためにしか動けないのか。
どの立場に立つかで今後のストーリー展開の予測ががらりと変わってきます。

残るストーリーは「裏社会編」と「地下帝国編」。
その中に彼や千年前の因縁はどれほど関わってくるのでしょうか。


今巻をまとめると、なんだか急いでる巻だな、という印象を受けました。
「世界会議編」終了に付き一段落、落ち着いた感もありますが、狂乱の下拵えはばっちりです。
「閻禍」が狂乱の中心に現れる日は近いようですね。


あー、最後にネタバレ反転を(合ってるかな?)。
閻禍の子供って死神三番・霧岬知紅なんだ
最初は凰火かと思ってたけど11巻でありえない事が判明。続いて黄桜乱命かと思ったが、不死身(乱命)と不老(千年前巻き込まれた奴ら)は別物だし。乱命って確か千年生きてないし、何故だか傷が勝手に治る。
で、死神一番と血縁関係があるらしい三番がそうなのか、と(参さつめ参照)。






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