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「JoJoより奇妙な世界。(うさくん・オブ・)ザ・ワールド」 うさくんの脳みそやわらかい うさくん

2010年05月28日 23:51

うさくんの脳みそやわらかい

日本のそこかしこで中毒者を大量生産している、今最も注目(すべき)な漫画家・うさくんの新刊が出ました。

脳天直撃、震度8の衝撃「うさくんの脳みそやわらかい」の感想です。

うさくんはエロ漫画家!」という情報が脳の深いところに刻まれているので、書店で見かけた時も「これはちょっと買えないかなぁ」と思っていましたが、家に帰ると既に買ってました。何の魔法だこれは。

表紙にも書いてありますが、耳の短い白い生物がうさくんです。東京タワーに焼肉のたれをかけています。微笑ましいですね。
表紙(中表紙や折り返しを含む)とおまけページを見る限り、この世の全ての世界遺産にタレやドレッシングをかけるのが生きがいのようですね(かけるだけ。食べない)。

古い革袋に新しい毒を盛る笑顔のテロリスト。
おかしなおかしな(頭が)、ショート(頭が)コミック!!


とは単行本帯のウリ文句。
脳みそコネコネとか言ってる場合じゃないですよ。やわらかいっていうか、溶けちゃいそう。

巻末の表紙折り返しは必見です。うさくんの描く「ちくしょう」な顔ってすごい魅力的なんです。
悔しさが全面に出ていて、それでいて可愛い。

分かる人だけ分かってくれればいい。
以下感想です。
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ひよわキャンペーン当選しました

2010年05月25日 22:53

「ひよわーるど」1巻の感想で書いた、「ひよわーるど」発売記念の湯のみプレゼントキャンペーンにて応募したところ、めでたく当選と相成りました。

イエスッ!

大声で叫びつつ小躍りしたいところですが近所迷惑なのでやめておきます。
嬉しいなー。
嬉しいなー。

書籍感想のブログやってて良かったです。
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「チッ 神は私を試しているのか」 ばらかもん 2 ヨシノサツキ

2010年05月25日 22:12

ばらかもん_2

長崎は五島列島を舞台とした若き書道家のスローライフ生活。
「ばらかもん」2巻の感想です。

1巻の感想はこちらから。

書こう書こうと思いつつ発売から大分日が経ってしまいました。まあいいや。これもスローライフですよね。
昔の人は言いました。「慌てない、慌てない。 ひとやすみ、ひとやすみ」By一休さん(アニメ)。

ただしスローライフとは言いつつ、若き書道家・半田清舟は島の子供や大人達に振り回されて日常が存外忙しいと漏らしています。
島の生活は都会と違って物珍しく、毎日が新鮮だから精神的に容量過多となっているのでしょう。
なんにせよ、楽しそうな様子で何よりです。
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「おとーさん、だっこ! がおー!」 怪獣のテイル 1 F4U

2010年05月23日 23:30

怪獣のテイル

空から卵が降ってきて、拾ったあなたがお父さん。

特撮マニアの願望を叶える怪獣子育て漫画「怪獣のテイル」1巻の発売です。

連載は前作「文化部をいくつか」と同じくウルトラジャンプエッグ。webcomicなのでロハで閲覧可能です。今なら1巻の続きから読めて、尚且つ1巻購入者には壁紙プレゼント中です。

著者近影の絵には相変わらず目線にモザイク入ってます。成年向けコミックスの場合はモザイク無いのに。存在がZ指定ということでしょうか?

また、前作は残念ながら1巻完結となってしまいましたが、今回は2巻以上続く連載作品です。やったね。
しかも題材が「女の子型怪獣娘育成」です。なんたるマニアック。

以下、感想です。
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「ヒトラー大地に立つ」 ムダヅモ無き改革 3~4  大和田秀樹

2010年05月21日 00:38

ムダヅモ無き改革_3ムダヅモ無き改革_4

月面からやってきた侵略者はかつて絶えたはずの第四帝国・ナチスドイツであった。
地上と月面の戦士達が雀卓を挟んで死闘を繰り広げる。

世界の平和をかけた麻雀漫画「ムダヅモ無き改革」3~4巻の感想です。

1巻の感想はこちらから。
2巻の感想はこちらから。

2巻感想時にガンダムネタが多めと書きましたが、今回目を引いたのはドラゴンボールネタでした。
もちろんガンダムネタも潤沢です。ファンなら思わずニヤリですね。

作中ではアドルフ・ヒトラーも出現し、加熱・白熱する戦い。人智を超えた麻雀勝負が繰り広げられます。
が。
ヒトラーの扱いが……。
厳しく荘厳でランバ・ラルなローマ教皇に対し、所々ネタキャラ化しているような気が……。
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「一也のオカンは格好良い」 つぐもも 3~4 浜田よしかづ

2010年05月16日 23:58

つぐもも_3つぐもも_4

母から譲り受けた形見の帯は付喪神。叱咤激励を受けながら一也は成長していく。

若きすそはらいの成長物語「つぐもも」3~4巻の感想です。

1~2巻の感想はこちらから。

相変わらずギャグとアクションとシリアスとエロスがバランス良く混ざっております。その上3巻では本格ホラーのような展開まで。

浜田よしかづ先生は絵がうまく、キャラが良く動き、話作りも文句なしと三拍子揃った素敵漫画家です。
そしてマニアックプレイのパイオニアでもあります。
3巻時点ではページの関係で収録先送りとなった第15話「金山さん」も4巻冒頭にてバッチリ収録。先駆者の名に恥じない数々のプレイ。これが考えた挙句のラインナップか、スラスラ出てきた本能の叫びかで作者のイメージも変わってきます。

「金山たぐりは
 筋金入りのロリコンや


まさに神。
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「内なる何かが目覚めようとしている」 Aチャンネル 1 黒田bb

2010年05月13日 01:49

Aチャンネル_1

大好きな幼馴染を追いかけて同じ高校に入学したというのに、彼女は既に2人も手篭めにしていた。
萌え系でありセクハラ一杯の明るい4コマ「Aチャンネル」1巻の感想です。

表紙がバットを持った女の子。袖の余ったブカブカの制服を来た小さな少女がじっとこちらを睨んでいます。臨戦態勢は万全です。
掲載誌が「まんがタイムきらら」であることとその表紙から萌え系の4コマであることはお察し下さい。
かと言って中身がないかというと――あー、読んだからといって得るものはありませんが、ギャグマンガとして真っ当に面白いです。

まあ、内容についてはおいおい触れるとして、問題は絵ですよ。画力というより、構図。
1話1話の表紙とか。スカートがめくれる率の多いこと。その上生足やニーソを惜しげもなくさらし、一見すると履いてないかのような……(実際「履いてない」ネタがある)。

なんだ。こういう時にふさわしい言葉を知っていたような……。
えー、そう、あれだ!
けしからん!
実にけしからんな、この作者の絵は。

以下、感想です。
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「なんでAneCanなんぞ買ってくるか!?」 舞面真面とお面の女 野崎まど

2010年05月10日 23:10

舞面真面とお面の女

   箱を解き 石を解き 面を解け

   よきものが待っている


代わり映えのない退屈な日常に刺激的な感動を。
「[映]アムリタ」でデビューした筆者が送る新作「舞面真面とお面の女」の感想です。

とか言ってデビュー作読んでないんですけどね。
MW文庫賞受賞後のインタビューでは「『華麗なる食卓』の影響が次の作品に出るかも」とありましたが、そちらも読んでいないのでどうなのやら。

そんな知らないことばかりの新鋭作家さんでございますが、本作を読んで非常に興味が湧きました。
ぶっちゃけると表紙の絵が気になったので(狐面の女学生ってめずらしいから)表紙買いしてしまったのですが。
いやぁ、面白かった。
俄然処女作「[映]アムリタ」を読みたくなってきました。今度買ってこないと。
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「吉野彼方は言う」セイジャの式日 柴村仁

2010年05月10日 04:10

セイジャの式日

不器用な人たちの不恰好な恋の物語も最終章。遥か彼方へ旅立ちの時。
「セイジャの式日」の感想です。

1作目「プシュケの涙」の感想はこちらから。
2作目「ハイドラの告白」の感想はこちらから。

「プシュケの涙」の続編として2ヶ月連続刊行されたうちの後の方です。先んじて「ハイドラの告白」を読んでいないと分からない部分もあります。
「ハイドラの告白」はアタカ編、
「セイジャの式日」はカナタ編
といった感じ。

今回のタイトルですが、これに関しては神話などは関係なく、読んだイメージで「生きているものがしがらみから卒業する」という印象を受けました。漢字を充てるなら「生者の式日」。

2作目「ハイドラの告白」が1作目「プシュケの涙」と比較して後味の良い仕上がりだったのに対し、こちらは「う、来たぞ!」と思わせるやるせなさと切なさを備えています。
ただし、一冊すべて読みきると少しだけ「良かった」と想います。
ハルさんの「前向きに諦める」姿勢が継がれ、カナタの心残りが払われました。
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「俺は、平気なフリなんかしていない」 ハイドラの告白 柴村仁

2010年05月08日 22:26

ハイドラの告白

切ない想いの残り火に魂を焦がす、不器用な恋物語。心に傷を残す物語「プシュケの涙」の続編、「ハイドラの告白」の感想です。

1作目「プシュケの涙」の感想はこちらから。

電撃文庫として発表された著作「プシュケの涙」が、大人も読めるライトノベルのメディアワークス文庫より再版され、この度続刊が刊行されました。
2ヶ月連続で世に出たのは「ハイドラの告白」と「セイジャの式日」。

タイトルのハイドラとは、1作目と同じくギリシャ神話で考えるなら9つ首の化物・ヒュドラ。クトゥルー神話で考えるなら「父なるダゴン、母なるハイドラ」とあり、ダゴン(神)の配偶者となります。
これは何故かモテるダメ男・布施正道と彼の周囲に集まる女性達の異質な愛を表しているのでしょう。
また、舞台となった梅雨時の6月、紫陽花(ハイドランジア)に掛けているものと思われます。

雨降る6月に語られる異形の告白。

――それでも私は、あなたが欲しい。

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