2009年08月30日 22:22
「アニメみたいなコイしたい」
それは手遅れにダメな感じの人たちや手遅れじゃないけどダメな人たちの憧れ。
「アニメみたいなコとしたイ」
主に子供か、大きな子供が夢見て行う素敵シミュレーション(一部現実に持ち込まれる方がいらっしゃいます)。
アニメ大好き。レッツ2次元。アニメがあれば現実不要!
そんな方々に送るゴツボ×リュウジ氏の新作「アニコイ」1巻の発売です。
書店で見かけてつい表紙買いしてしまいました。
水色地のカバーに、ちょっと変わったポーズで立つ女の子一人。
この表紙、各地で順調に好評のようで、「表紙買いした」と言う感想が多数見受けられました(謎の男調べ)。
作者は漫画化兄弟ゴツボファミリーの一人・ゴツボ×リュウジ氏。弟のゴツボ☆マサル氏、ゴツボナオさんとの共同サイト「電脳ゴツボ商会」へはこちらからどうぞ。
スタッフ欄より、本作も4人兄弟総出で作成されている様子。
以下、感想です。
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2009年08月27日 23:21
「ひぐらしのなく頃に」、「うみねこのなく頃に」を世に送り出した竜騎士07氏が原案・監督を勤めた本作。
原画を「ローゼンメイデン」のPEACH-PITさんらが手がけた事もあり話題となりました。
「うみねこのなく頃に散 Episode5」が売り切れで手に入らなかった事と、最近PSPを購入した事から店頭で見かけた際に衝動買いしました。
昭和58年。
八朔を名産品に持つ山間のニュータウン・嫦娥町に引っ越してきた九澄博士が、古来より伝わる嫦娥町の風習と掟に立ち向かう。
この嫦娥町、検索すると街のホームページが引っかかるので「実在するのか!?」と驚いたら、宣伝のために作られた架空の街の紹介ページでした。
アニメ化も決まり、その力の入れようが分かります。
アニメ流行りそうだなぁ。
以下、感想です。
ネタバレは極力控えようと思いますが、大分はっちゃけた発言も書きますので、自己責任の上で閲覧下さい。
2009年08月26日 23:09
2009年08月23日 21:05
2009年08月20日 23:56
現在アニメが絶好調放映中の「シャングリ・ラ」。少々過激な内容ではありますが、これが非常に面白かった。原作もアニメ版も「流石」と唸る秀逸の出来です。
と、いうことで手を出してみました、同作者による「レキオス」。アニメ化はまだですが、こちらも現在ヤングガンガンにて漫画版が連載中。つい先日1巻も発売しました。が、そちらは未読。
漫画版はどうなっているものかと心配でしたが、ウワサのあの人・オルレンショー博士は健在のご様子で一安心。彼女が1人いるだけでどんな物語も破綻します。あれだけ非道い登場人物見たことねー。
レキオスという物語は彼女のために用意された舞台と言っても過言ではありません。
主人公もラスボスも食っちゃった。
「シャングリ・ラ」がなまじっか面白かった分、衝撃の内容でした。
書店で見かけたときは「シャングリ・ラの元となったプロトタイプ」的な売り文句だったで期待していたのですが、そして宣伝文句通り似通った箇所は確かにあったのですが。
非道い。非道すぎる。
ページ的には薄いのですが内容的には濃過ぎです。ドロドロしてる。
面白いのは面白いのですがね。
人にはお勧めいたしません。
以下、感想です。
2009年08月18日 00:00
2009年08月16日 23:53
神は雀卓に座し、七日をかけて世界を作った。即ち、その行為こそが麻雀である。
元総理大臣は日本のみに括られず、世界の、地球の危機を救うために立ち上がった。
「早く来い 小泉ジュンイチロー」
ヴァチカンで、ローマ教皇が待っている。
「ムダヅモ無き改革」2巻の感想です。
1巻の感想はこちらから。
1巻でも十分に十二分にはっちゃけた内容でしたが、2巻にてまさかのグレードアップ。
内閣総理大臣の肩書きも降ろし、少しは落ち着くものかと思いきや、そんなことはかけらもありませんでした。
相変わらず暗殺されんばかりにちりばめられたヤバ気な政治ネタの数々。空気読めないどこそこのアレな話をしたらアサシンすらも呼びかねない危険な内容です。
政治ネタは用量・用法をお確かめの上、十分に注意を払ってご使用ください。
そして今回ガンダムネタが多目でした。もうローマ教皇がランバ・ラルにしか見えない。