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戦国妖孤 2 水上悟志

2009年02月18日 23:00

戦国妖孤_2

人間嫌いの人間が、人間好きの妖狐に連れられ世直しの旅をする戦国時代劇。冒頭から人との関わり合いについて悩む姿が描かれている「戦国妖孤」2巻の発売です。

1巻の感想はこちらから。

1巻から僅か4ヶ月での2巻刊行。早いですね。しかしながら貯蓄分も単行本に収録されているため、今度からは半年1冊年2冊のペースになると思われます。1巻6話収録だから。
前巻で青年1人改造少女1人を拾ったたま一家。今ではすっかり4人家族。
お父さん・たま、お母さん・迅火、バカ息子・真介に出来た娘・灼岩。捨て犬拾って「捨ててらっしゃい」なんて一コマもあり、懐いたものです。犬は拾ってないけど。

他の水上作品とのリンクが面白い本作、今巻でも見知った名前が登場します。
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悪魔のミカタ666 6 うえお久光

2009年02月17日 23:59

悪魔のミカタ666_6

悪魔のミカタと呼ばれる男に対抗するには、同じ悪魔のミカタを作る事。悪魔のミカタの舎弟・葉切洋平を生贄に作られた堂島コウのコピー、ノットB。全く同じ偽者の視点で語られる物語「悪魔のミカタ666」最新第6巻をようやくレビューです。

3,4巻の感想はこちらから。
5巻の感想はこちらから。

生まれたはいいが5巻でさっぱり登場しなかったノットB。今回は一冊丸々使ってノットB視点での物語りが展開されました。代わりにモノホンの主人公である堂島コウがほとんど出てきません。
生きるべきか死ぬべきか「To be, or not to be」、獣の数字「The Number Of The Beast」の頭文字を取って自ら名づけたノットB。ハイカラな名前が恥ずかしくなったか、現在は"ノビ コースケ"を自称し、かつて堂島コウを逆ナンた遊園地受付のお姉さん・嘉門ねね宅にヒモとして寄生中(虫)。
ちなみに最初は"ノビ コーヘイ"でした。でも自分(オリジナル)の助平さに絶望して"ノビ コースケ(スケはすけべぇのスケ)"に改名、以後は"ノビ コースケ"で通しています。

腑抜けた(振りをしている?)本家・悪魔のミカタと違っておちゃらけ絶好調のノットB。軽薄さには磨きがかかっております。
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悪魔のミカタ666 5 うえお久光

2009年02月16日 23:11

悪魔のミカタ666_5

りんごを使った一発芸で世界を狙うちょっとお茶目なメガネ芸人・堂島コウが先輩芸人「夕日を連れた男」・安県正人の助言によりハーレムギャグを閃くというサクセスストーリー「悪魔のミカタ666」。5巻読了により積み本が消化でき、ようやく新刊が読めるようになりました。

3,4巻の感想はこちらから。

芸人云々は冗談ですが、新章に突入してからの伏線回収コースは中々に急勾配です。ザ・ワンと争ってた時には主人公不在でどーなるんだこれと危惧していたものですが、その上2年以上も続編でなくてどーなるんだと不安になったりもしたもんですが、杞憂でございました。
いや、斜め上を行く恐ろしい「転」の展開。まだまだ続くと思っていましたが、案外「結」は近いかもしれません。少なくとも、作者のうえお久光氏の頭の中には「結」のビジョンが見えていることでしょう。

では、新刊の前に既刊の5巻レビューです。
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悪魔のミカタ666 3~4 うえお久光

2009年02月15日 18:38

悪魔のミカタ666_3悪魔のミカタ666_4

亡くした恋人を蘇らせるため、男は悪魔の味方となった。悪魔のミカタ・堂島コウが嘘・はったり・小賢しい策略と「悪魔の力」を駆使し、願いを叶える為に魂を集める物語、「悪魔のミカタ666」その6巻が発売しました。
――けれど、実はその前から買ったまま放置していたので、まずは積み本崩し中。

恐るべき吸血鬼であるザ・ワンを滅ぼし、生まれる前の知恵の実「It」に込める魂が集まったところから始まる新章「悪魔のミカタ666」。
1・2巻は読了済みで、魂の集まったコウは「It」を生み出すための情熱――俗に言う"性欲"に翻弄され「ボクちんの紳士(ジェントルメン)が阿修羅マン(怒)になりそう! は、はちきれちゃうぅぅぅ!」的な状態になっていることは把握しています。
ただし、その状態を「ザ・ワン倒しちゃった後遺症だよ」ってことにして女性陣はコウの「イブ」となり、生まれてくる知恵の実をコントロールしようと画策、背景に「コウが好き」という感情もあるためハーレムエンドまっしぐらな争奪戦が展開されました。
一方で、コウの右腕である葉切は、コウの恋人・冬月日奈が蘇りを望まないと知り造反。

と、燃える展開だったのですが、3・4巻が前後半だったため、4巻発売を待ってるうちにずるずると積み本が溜ってしまい遂に6巻発売。1年ちょっとも放置していました。こりゃいかん。
新刊を楽しむために、まずは3・4巻の前後編を読了、レビューします。
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狼と香辛料 10 支倉凍砂

2009年02月14日 22:58

狼と香辛料_10

ヨイツの賢狼・ホロと香辛料の効いた商人を目指すロレンスの旅路の物語も2桁の巻数を数えました。同行者である放浪学生・コルもすっかり旅の一員です。
「狼と香辛料」10巻は舞台を海の向こうの島国・ウィンフィール王国へと渡り、求める「狼の骨」にも近づいてきました。

8・9巻でのケルーベ港での騒ぎが嘘のようにとんとん拍子に進む探索作業。エーブとキーマンの名により得られた信頼は絶大であり、目的のブロンデル大修道院にも何事もなく到着。案内役のピアスキーの協力も得られ、聖遺物の調査も驚くほど順調。
いやはや、今回は大きな揉め事も起こらず、ロレンスの気苦労も少なくて済みそうだ――と侮っていたら、どっこい。背表紙の厚さに見合っただけの困難と解決策が後半に待っていました。

今巻はロレンス大活躍。超常の存在であるホロのおかげで大概の事は力技で解決できるせいか、頑張っても命がけでもいいとこ持ってかれる事がままあったロレンスですが、今回は商人同士の駆け引きが前面に出ていたおかげで面目躍如できました。
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涼宮ハルヒの微笑

2009年02月13日 23:14

「涼宮ハルヒの分裂」発売からおよそ2年が過ぎ、「驚愕につづく」とありながらもさっぱり続く気配の無いハルヒシリーズ。アニメの方も「消失」で2期やるとか言いつつ始まる気配はありません。

そこで「涼宮ハルヒの微笑」の登場です。
本編の続編ではなく、2次創作。

wikiに全章掲載されたまとめページがありますので、こちらの「涼宮ハルヒの微笑」からどうぞ。

今週縮小更新中につき、ネットの2次創作小説をご紹介。
マブラヴ オルタネイティヴ」の2次創作である「Muv-Luv オルタネイティヴ Last Loop」にもはまっているのですが、こちらは未完のため、古いけど完結している「涼宮ハルヒの微笑」をご紹介。


一言で言うと「最終話」。
まさに「この完結を待っていた!」と言わしめる大団円と伏線回収の巧さ。
内容的には「キョン版消失」。未だ本名の無い男・キョンが様々な場面で暗躍し世界を改変していきます。変化した世界に1人残され奮闘する点でも「消失」の流れを彷彿とさせます。
「谷川流氏が書きたかった展開されているため、作者が続編を書けなくなった」と噂されるほどの見事な出来栄えに脱帽という他ありません(流石にそんな理由で続編出ない訳じゃないでしょうが)。

2年以上前からあるようなのですが、わたしが読んだのは今年に入ってからでした。
「続編出ないなー」と待ちぼうけていた自分が、これを読んで満足してしまいました。

原作を読了済みであること必須。
ハルヒ好きなら読んでおいて損はありません。

この世界は神様に創られました 端乃チイ

2009年02月12日 23:09

今週縮小更新につき、巡回してるwebコミックをご紹介。

端乃チイさんのサイト「碑詰」にて公開されている「この世界は神様に創られました」。

神様という存在が作った不思議な世界(小さな箱庭世界が沢山偏在している模様)の住人たちが日々を過ごす漫画。管理者的存在の人々は与えられた役割を演じているため、ストーリーの裏を読もうとすると想像が膨らみます。
(たぶん)主人公のお兄さんが一番可愛いという不思議な漫画。女性キャラ一杯居るのに。
かわいいと言っても、カビゴン的なのぺ~っとした可愛さですが。
34話にして第一部終了後webコミックは一休み、今はイラスト+日記(食べ物の話が多い)を更新されています。


また、別館で「虹黒」というサイトを更新されています。かつてはこちらが本館で「ひぐらしのなく頃に」や「TALES OF THE ABYSS」の2次創作を更新されていたのですが、惜しくも閉鎖。その後、「うみねこのなく頃に」の2次創作を公開するサイトとして復活しました。

1P漫画ばかりですが、ほぼ毎日更新されているので結構なボリュームがあります。
特に「虹黒」の方では「うみねこ」の主人公・戦人大好き! という想いで溢れ、あてられそうな熱気です。

容量が溜ると古いのは削除されてしまうようですので、お気に入りは保存しておくと良いです。
(旧・虹黒の漫画は閉鎖時に消えてしまいました。魅音の漫画好きだったのに)

雑文 2009/02/11

2009年02月11日 23:08

今週縮小更新中につき、昨日に引き続きニコニコ動画のご紹介。

東方プロジェクト系の動画を見てらっしゃる方はご存知と思いますが、モグモグフヨード氏という方がいらっしゃいまして、奥田民雄氏などの曲に合わせて脱力系ストーリーイラスト(もしくはアニメーション)を作成し投稿されています。

モグモグフヨード氏を知らない方はこちらの作者ホームページ「120皿」をご覧ください。
はまると癖になる絵柄。
また、基本脱力系なのですが、たまに描かれる本気絵のマジっぷりが半端ないため、「凄い!」と衝撃を受けます。コミカル&シリアルです。

ここ半年ほど動画の方はご無沙汰だったモグモグフヨード氏ですが、本日(2009/02/11)に2つも新作が投稿されているという素敵っぷり。
見つけた瞬間、興奮して「うひー」と叫んでしまいました。興奮しすぎた、今は反省している。




氏の展開されるアルティメットサディスティッククリーチャー・風見幽香とゴキブリ蛍のリグルのストーリーに心惹かれます。幽香のために強くなろうとするリグルは、真に漢でございます。女だけど。

モグモグフヨード氏のニコ動公開マイリストはこちら
でもマイリストに登録されていない作品もあるため、「モグフヨ」で検索すると良いです。

たまらんね。
たまらんよ。

雑文 2009/02/10

2009年02月10日 22:20

息抜きにニコニコ動画見てたらどえらい凄いのが投稿されてました。
ニコ動はたまにこういうのがあるから侮れない。



初音ミクで曲公開→歌ってみた
の流れは凄いですね。
鳥肌たった。

琴浦さん漫画 えのきづ

2009年02月09日 22:06

今週縮小更新につき、今日は巡回してるwebコミックをご紹介。

えのきず氏のサイト「ENOKIX」のComicにて公開されている「琴浦さん漫画」。

ちょっとえっちな青少年・真鍋くんが、転校生の琴浦さんと仲良くなる漫画。
ほのぼのとして、時々真剣で、傷つき易くもたくましい少年少女のお話です。

このヒロインの琴浦さんが、人の心が読める超能力者で、ものっそいもろい性格をしてます。人を傷付けるのは苦手だけど自分が傷つくのは大得意。しかも溜め込むのでたまに嫌な形で爆発します(黙っていなくなるとか)。
このガラス細工少女に遠慮なく近寄り持ち前のちょいエロでこんにちわするのが真鍋くん。お馬鹿な子なのにたまに確信をつきます。

このメインの2人を中心に、愉快なESP研のメンバー百合子(腹黒)、室戸(駄目コナン)、森谷(腹黒)とじゃれあってきゃっきゃわいわいする楽しい4コマ。

琴浦さん可愛い。
琴浦さんに萌えると良いよ。