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ハニカム 2 桂明日香

2009年01月31日 23:28

ハニカム_2

先日レビューしました「花やしきの住人たち」最終巻に1日遅れて発売しました、同作者の著作「ハニカム」2巻の発売です。

「花やしきの住人たち」では心に傷負う少年少女の物語が描かれましたが、打って変わって本作「ハニカム」では健康優良児達の距離感の測れぬ微妙な恋愛模様が展開されています。

さて、2巻の見所はというと、
1、強敵登場、その名は守時規子
2、赤い彗星マニア、暴走する
3、お似合いのダメ男とデブ専
の3本柱です。

余談ですが、今更ながらコックの米斗王理は続けて書くと「料理」になるのね、と人物紹介を見ながら気付いた。店長の名前の糸丑治五郎が「ヒモ・ジゴロ」なんて女泣かせな名前である事にはすぐ気付いたのだけれども。
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日常 4 あらゐけいいち

2009年01月30日 23:20

日常_4

「ちたに けらは とほらす
 てのは てきら となりは
 してと」

これがぼくらの「復活の呪文」、あらゐけいいち氏が送る「日常」4巻の発売です。

因みに冒頭の復活の呪文、ドラクエで試してみましたが「じゅもんがちがいます」と受付拒否されてしまいました。Ⅰでは20文字までなので字数が多すぎ、Ⅱでは普通に呪文間違い。
はて、なんの呪文でしょうか。
流石はマニアック少女・麻衣。さっぱり見当がつきません。
しかし今回は出番なかったですね。多発注意のカラスを操って校長の入れ歯とヅラを掻っ攫っていったくらい。

今回もどこから評価していったらいいか分からない内容です。
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鬼切様の箱入娘 1~2 有楽彰展

2009年01月29日 22:49

鬼切様の箱入娘_1鬼切様の箱入娘_2

倉の中で見つけた箱には、半人半鬼の混ざり者が入っていた。三百年の時を経て封を解かれた娘が人の世で大いに騒ぐ「鬼切様の箱入娘」2巻の発売です。

倉の宝を報酬に荷物整理を請け負った伏緒綾史。ガラクタだらけの倉庫で見つけたものは札で厳重に封をされた物々しい箱。これぞ宝と喜び勇んで開けると、そこには1人の少女が。
少女の名は千沙耶。人と鬼の間に生まれた混血児である。彼女は三百年前に自分を封印した鬼切・耶櫃とその先祖・綾史を混同し、襲い掛かってくる。
耶櫃は千沙耶が大好きであった事、人の世で暮らせるよう後の時代に千沙耶を託した事を伝え、なんとか打ち解けた綾史と千沙耶。
半人半鬼である千沙耶は人の世で生きるため、綾史の家族として暮らすこととなる。

読み切りである1話目と続く前後編である2話は比較的シリアスながら、3話以降はギャグまっしぐらである本作。綾史はすっかりただのエロガキに、千沙耶は食い気だけのバカガキに成り果てました。
ツンデレ幼馴染の委員長もいるよ。
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BAMBOO BLADE 10 土塚理弘/五十嵐あぐり

2009年01月28日 23:08

BAMBOO_BLADE_10.jpg

ギャグ漫画かと思えばシリアスに、シリアスかと思えばコメディーに、コメディーかと思えば今巻はなんだかカオスな世界に引きずり込まれました。剣道漫画「BAMBOO BLADE」10巻の発売です。

9巻の感想はこちらから。

今巻は頭からやってくれました。
前巻の鎌崎高校剣道部戦を振り返り、「いつもと違ってコジロー先生が格好良かった」とサヤが言えば、

「そんな事ないよ
 コジロー先生は前からああだよ」

と、女房役のキリノがすかさず返答。満面の笑顔ですね。
本気のコジローが戻ってきた事が余程嬉しかったと見える。

更に、調理実習でオレンジタルトを作れば、コジローの顔を思い出し、

「後で持ってってやりますか(はァ~ やれやれ)」


逆にTVを見ながらアイドルの話になり、自分もあんなふうに可愛くなりたいとキリノが漏らせば、

「何言ってんだキリノ! 十分お前もかわいいぞ!」
「本当!? コジロー先生」
「ああ とてもかわいいぞ」

お前らもう結婚しちゃえよバカップル.


個人的に大満足。お腹一杯です。
決して2人はそういう関係じゃないんですがね。残念ながら。
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夜は短し歩けよ乙女 4 原作 森見登美彦/漫画 琴音らんまる

2009年01月27日 22:24

夜は短し歩けよ乙女_4

可愛い乙女に恋をした冴えない偏屈の恋物語。「夜は短し歩けよ乙女」漫画版第4集の発売です。

舞台は京都大学、時は文化祭。「私」はいとしき黒髪の乙女を求めて青春闇市たる唾棄すべき文化祭の中を徘徊していた。
京都大学の文化祭は今年も問題だらけである。友人である文化祭事務局長殿・北大路には同情の念を禁じえない。もっとも、なんのかんの良いながら楽しそうで幸いである。彼は学園を騒がせる「韋駄天コタツ」及びゲリラ劇「偏屈王」に振り回されていた。
恋に生き人事に関わる暇の無い「私」にとってそのような些細な万事は何事でもない。目的は乙女だ。
「私」の与り知る所ではないが、黒髪の乙女は持ち前の好奇心を精一杯に発揮して学園祭を満喫していた。
射的の景品である大きな緋鯉のぬいぐるみを背負い、自称天狗である樋口が振舞う「韋駄天コタツ」の豆乳鍋に舌鼓を打ち、パンツ番長と語らい、ざらりとした象のしりを撫でた。
文化祭の重要イベントを悉く網羅していく彼女は、「神様のご都合主義」と呼ばれるほどの強運を働かせ、最重要イベントであるゲリラ劇「偏屈王」に4代目・プリンセスダルマとして抜擢されたのであった。

そして、物語は今巻第4集へと続き、「御都合主義者かく語りき」が幕を開ける。
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花やしきの住人たち 3 桂明日香

2009年01月26日 21:48

花やしきの住人たち_3

聖花女子高等学校の女子寮、通称「花やしき」。心に傷持つ少年少女達には、そこしか住む場所がなかった。けれど、そこでの生活はとても楽しいものだった。
桂明日香さんが送る傷だらけの物語「花やしきの住人たち」最終巻をご紹介。

1巻を読んだ時点ではこんなに重い話になるとは思ってもみませんでした。

初対面から攻撃的なあやめに対し、安芸は悪印象を抱いていた。しかし、時折見せる女の子らしさや、歳相応の弱さ、心の危うさを目の当たりにし、放っておけないと思い始める。
蓮華が安芸に告白、安芸があやめに告白、あやめが蓮華に告白し、壊れていく3人の関係。
あやめが沈んでいくのを見かねた杜若は、元凶である安芸を殺しに訪れ、そこで中学時代彼らの身の上に何があったかを語る。
安芸はあやめの過去を知り、現状を省みて、自分は花やしきにいない方が良いのではないかと思い始めるのであった。

1巻でコメディー、2巻でシリアスストーリーを展開した本作。
作者談によると、1巻はオマケ、2巻がヤンでて3巻でデレるそうです(作者ホームページ[ad lib]2009/01/23のコメントより。日毎に上書き更新されているようなので、原文無しでうろ覚え)。
今回もネタバレ全開でレビューします。
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花やしきの住人たち 3 桂明日香

2009年01月25日 23:25

花やしきの住人たち_3

聖花女子高等学校の女子寮、通称「花やしき」。心に傷持つ少年少女達には、そこしか住む場所がなかった。けれど、そこでの生活はとても楽しいものだった。
桂明日香さんが送る傷だらけの物語「花やしきの住人たち」最終巻をご紹介。

っていう記事を書いてたんだけど、書いてる途中で2回も消えた。
2回目なんて保存すれば完成だったのに。
もう書く気がしない。

花やしきの住人たち 2 桂明日香

2009年01月24日 23:29

花やしきの住人たち_2

聖花女子高等学校の女子寮、通称「花やしき」。行き場を無くした少年は女の園に振り回され、その中で恋心を見つけた。自分の好きな相手と、その人が好きな相手を。
桂明日香さんが送る青春ストーリー「花やしきの住人たち」2巻をご紹介。

1巻の感想はこちらから。

父親から女性像と言うものを聞かされていた主人公・桜安芸は、その理想像として「か弱く淑やかで思いやりのある、守るべきもの」と思っていた。
が、いざ女子寮に住み込んでみれば、凶暴凶悪、欲望に忠実、平気で人を騙し、裏切り、傷付ける。安芸の持つ理想像はあっという間に吹き飛ぶが、その中で彼は"守りたい人"を見つけたのであった。
が、危うげなその人には、既に意中の相手が居る事を悟る。

というのがざっくり1巻のあらすじ。
個性的な寮生達に振り回される安芸の姿が笑えるコメディーでした。

続く2巻はどうなるのか。発売済なのか。
気になって購入前に作者ホームページ[ad lib]を確認したところ、ギャラリーの中に気になる絵が。

花やしきの住人たち_2-2

2巻の扉にもなっている絵です。
少女2人が仲良く手を繋ぎ笑い合う、それだけの絵なのですが、一見して目を引く異質な部分が一箇所あります(赤○つけて拡大したとこ)。

コメディーだと思っていたら、なにか、おかしいのです。
以下、前巻に引き続きネタバレ全開でいきます。
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花やしきの住人たち 1 桂明日香

2009年01月23日 22:53

花やしきの住人たち_1

聖花女子高等学校の女子寮、通称「花やしき」。行き場を無くした少年が辿り着いたのは女の花園であった。
桂明日香さんが送る暴走系コメディー「花やしきの住人たち」をご紹介。

住人たちと題するものの、主な登場人物は限られています。
主人公である桜安芸。
安芸のハトコの北広蓮華。
蓮華の親友・恵庭あやめ。
あやめの双子・杜若。
この4人が織り成すすれ違いが本作の魅力。

遊び人の父が失踪し、祖父を頼る安芸。金持ちの祖父は、家事が得意な安芸を「女々しい」と評し、男らしく鍛えるために自らが経営する学校の女子寮へ叩き込む。「女性は守るもの」と教えられてきた安芸は、女子寮で女子をはべらかせと命じる祖父に反発。が、いざ入寮試験と称した悪ふざけに巻き込まれると、狂気を湛えて襲い来る寮生達。
偶然出くわしたハトコの蓮華と結託。試験に勝利した上で堂々と入寮する事を心に決めた安芸だが、最後の最後、商品の"肉"に釣られた蓮華の裏切りに遭い、安芸は不信感を募らせる。
しかし、入寮を決めたと蓮華に報告すると、彼女は大いに喜び、「安芸のことを好きになった(かも)」と告白してきたのだった。

以上、一話あらすじ。
初っ端からすっ飛ばした展開です。

以下、ネタバレ全開のレビューです。
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ムダヅモ無き改革 大和田秀樹

2009年01月22日 23:07

ムダヅモ無き改革

愛する日本のため、男は雀卓に座り牌をめくる。
「わかった 麻雀を打とうじゃないか」
「ムダヅモ無き改革」をご紹介。

今更ながら読みました。
前評判は聞いていましたし、大和田秀樹作品だし、読みたいなぁとは思いつつも旬を逃したこともあって敬遠していたのですが、古本屋で見かけたので買ってみました。
因みにわたしは麻雀を知らない人間です。
覚えてみようとパソコンの麻雀ゲームを触った事はありますが、さっぱり。ドンジャラすらまともにやったこと無いです。
ですが、面白かったです。

麻雀漫画といえば、「アカギ」のような駆け引きによる精神の戦いに走るものと、「ぎゃんぶらあ自己中心派」のようにギャグに走るものがあると思います。
本作「ムダヅモ無き改革」は後者。ルール説明や状況解説なんぞ無用の、一般人に優しい(?)麻雀漫画です。
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