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雑文 2008/12/31

2008年12月31日 08:09

大晦日と正月三箇日はお休みします。
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マリア様がみてる ハロー グッバイ 今野緒雪

2008年12月30日 23:52

マリア様がみてる

「ごきげんよう」
「ごきげんよう」
 さわやかな朝の挨拶が、澄みきった青空にこだまする。

「マリア様がみてる」
福沢祐巳と小笠原祥子、2人の物語に卒業を迎えた最終巻の発売です。

完結してしまいました。
10年8ヶ月の歳月を経て、34巻を数えた長編作品の節目が遂に訪れました。
読了後に「ほぅ」と感嘆の溜息を吐いたことは言うまでもありません。
もちろん以前からあとがきにて「祥子の卒業をもって終幕」と、作者である今野緒雪さん本人から予告されていた訳ですが、実際に終幕を迎えた「―了―」の字を目の当たりにして思わぬところが無い訳がありません。
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魔界ヨメ! 2 阿智太郎

2008年12月29日 22:33

魔界ヨメ_2

ひょんなことから悪魔のヨメを娶った主人公・比宇間良夫(通称ヒョロ夫)のスプラッタコメディーな物語「魔界ヨメ!」2巻の発売です。

1巻の感想はこちらからどうぞ。

今巻も短編3話構成に特別編を含めて1冊にまとめてあります。また、表紙絵と副題の「コウモリ娘の血族」にある通り、3話中2話が第2婦人・コウモリ娘に関するお話です。
1巻の時点で既に第1婦人・魔界ヨメ、第2婦人・コウモリ娘、愛人・園山花海と3者からの好意を一身に受けているヒョロ夫ですが、流石に2巻ではこれ以上嫁候補が増える事はありませんでした。

先にも述べた通り、表紙絵は第2婦人のコウモリ娘。金髪ツインロールのゴスロリ幼女吸血鬼です。前巻で表紙となった魔界ヨメの露出の多い衣装よりはましですが、ヒョロ夫の如く、本屋さんに「そーゆー趣味の人なのか」と誤解されそうな勢いです。1巻と合わせて買うと余計誤解を招きそうですね。
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それでも町は廻っている 5 石黒正数

2008年12月28日 23:53

それでも町は廻っている_5

女子高生で探偵でメイドな嵐山歩鳥が、その名の通り嵐のように町を闊歩する「それでも町は廻っている」5巻の発売です。
基本はコメディーですが、時にホラー、時にミステリー、時にはファンタジーやSFの要素もあり、もはやなんというジャンルで表現すればいいのか分かりかねます。……やっぱ一廻りしてコメディーでいいか。

おっちょこちょい女子高生で自称探偵で駄メイドな嵐山歩鳥は、昔馴染みの婆さんが経営するメイド喫茶・シーサイドでクラスメイトの辰野トシ子(通称タッツン)と共にバイトをする毎日。
一方で、古道具屋を営む亀井堂静に勧められた事がきっかけで探偵小説好きとなり、女子高生探偵を目指すまでになってしまった現実の見えていない歩鳥。探偵への道は未だミーハーレベルで開かれていない。
なんだかんだで顔は広く、町の皆にも好かれている。特に幼なじみの真田広章からは友達を超えた好意を持たれているが、本人は全く気付かず。真田が好きなタッツンに餌として使われたり、歩鳥自身は数学教師の森秋夏彦に恋していたり(初期だけ?)と幼なじみの域を抜け出る気配が無い。
そんな、複雑でもないけど盛り沢山の日常を描いた物語。

通称"それ町"、なんとあらすじを説明しにくい漫画か。
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人類は衰退しました 4 田中ロミオ

2008年12月27日 23:59

人類は衰退しました_4

人類は衰退しました。
科学技術は失われ、都市は放棄され、生活圏も縮小。
人間、いわゆるホモ・サピエンスは人類の座を失いました。
そして現れた新人類を人間達旧人類は「妖精さん」と呼びます。

「人類は衰退しました」待望の4巻が発売です。

タイトルからして「人類は衰退しました」で、実際人間と言う種はのっぴきならない事態に直面しているわけですが、コメディーです。たまにシリアスだったり命の危機だったりアイデンティティーの崩壊だったりに遭うこともありますが、コメディーです。

前巻はちょいとシリアス色が強めでしたが、今巻では月を前半期・後半期に分けた短編2編の報告形式に戻り、内容も1・2巻のゆる~い日常(ないし非日常)に戻りました。大きさにして10cm程度のかわいい妖精さん達と触れ合い、彼らの非科学的な超科学力(矛盾してますけど)によってもたらされる大事を妖精さんの力で解決していきます。
やっぱりこの物語は妖精さんあってこそですね。彼らがわらわらと集まって楽しい事を始めたときのほのぼの感がたまりません。
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デイドリームネイション 1 kashmir

2008年12月26日 21:39

デイドリームネイション_1

主人公である小岩井知春が自慢の乳で困難を乗り切ったり、自慢の乳で発電したりするハートフルコメディ「デイドリームネイション」1巻をご紹介。
(自慢の乳云々はカバー裏より抜粋)

主人公は漫研に所属する小岩井知春。
既に卒業したOG・久遠寺刹那によりBLとエロスの道へ引きずり込まれた彼女だが、今では幼馴染の荻野夏穂と共に漫研でだらだらとした日々を過ごしていた。
ある夏の日、特に盛り上がりも無い日常の中いつも通り漫研へ向かうと、そこには全裸で漫画を読む異国風の男性が1人。
その男性とは実は学校の裏にある白景山の守り神であり、10年前知春と夏穂に助けられた恩を返すため、当時約束した願いを叶えるため下山してきたのであった。
こうして守り神の力により、知春は粘液系魔法少女に、夏穂は短パンショタ風味な男の子になってしまったのだった。

「少年誌じゃ見せられないレベルの百合見せつけてやろうぜ」
「かっちり少年誌だ! そして百合じゃねえ!! つーか黙ってろ!!!」

その場は何とか神さまの力でリセットしてもらったものの、その後も神さまは漫画を読むために満研に入り浸るのであった。

以上、1話あらすじ。
このように、kashmir氏の作品の中でも比較的大人しめな作品となっております。
むしろ大人しめでこれなんだから恐ろしい……。
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【新釈】走れメロス 他四篇 森見登美彦

2008年12月25日 23:59

【新釈】走れメロス

京都と京大と四畳半の部屋を舞台に男達のむさ苦しくも汗臭い物語を得意とする著者が、日本文学の名作を題材に記した物語「【新釈】走れメロス 他四篇」をご紹介。

題材となった作品は表紙に読める通り、以下の5作。

・三月記
著者は中島敦。清の「人虎伝」を元に、ある男の自尊心と捨てきれない執着から生まれた悲劇を描く。

・藪の中
著者は芥川龍之介。「今昔物語集」の説話を元にした、ある殺人事件に対する7人の男女の証言や告白を書く。物語は迷宮入りし、転じてその事を「藪の中」と呼ぶようになった程の作品。

・走れメロス
著者は太宰治。ドイツの古典主義作家フリードリヒ・フォン・シラーの詩『人質』を元にした、人質となった友人のために昼夜を走り己の死刑の場に戻り、暴君ディオニス王に信じる心を取り戻させるという感動話。

・桜の森の満開の下
著者は坂口安吾。桜の花の下では人の気が触れる、と恐れられていた時代、ある山賊が魔性の女と出会い、彼女の言うままに犯罪を犯し、最後には女共々消えてしまう……らしいのですが、ごめんなさい、原作読んだ事無いです。

・百物語
著者は森鴎外。百物語の集いの場に呼ばれた森鴎外自身が、主催者である飾磨屋と言う男について想像し、観察し、考えると言う話。

「桜の森の満開の下」は未読であるため原作との比較が出来ませんでしたが、その他の話は元となった話を踏襲し、もしくはパロディー化して森見登美彦節に改変されていました。
この物語を読めば、各々の原作の輪郭がぼんやりと見えてきます。
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もやしもん 7 石川雅之

2008年12月24日 23:14

もやしもん_7もやしもん_7-2

小さい菌達の群れがわらわらと集まり「かもすぞー」と叫ぶ、「もやしもん」7巻の発売です。
「農大物語」が紆余曲折を経て「もやしもん」に改名、あれよあれよと言う間に人気作品の仲間入り。これって菌の魅力ですか?
ちっちゃかわいいデフォルメキャラがとにかく数で勝負する。
こりゃたまらん。

3巻以降、限定版との同時発売が続く本作ですが、今巻でもやってくれました。
トップの表紙は左が通常版、右が限定版。
限定版には組み立てるとA・オリゼーになるというナノブロックが同梱されています。

……はい、限定版手に入りませんでした。
普通の本屋でちゃんと限定版も手に入るのでしょうか。通販か予約じゃないと駄目か知らん。
人気作品なので売り切れ御免は仕方が無いとしても、発売初日から手に入らないとは……。侮れません。

連載開始から4年の歳月を経て発売された7巻のカバー裏では、菌達による6巻までのあらすじ紹介が。

「第七巻の説明はいらねーの?」
「んなもんいいんだよ中身読めば分かるんだから」
「さきにこっちから読むやつなんていねーよ」

……先にそっちから読んでました。

ああ、してやられたー。
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ながされて藍蘭島 14 藤代健

2008年12月23日 23:59

ながされて藍蘭島_14

家出少年が嵐に巻き込まれ漂流した先は、女人ばかりが住む不思議な島でした。
妹気分で接していたすずとの関係が微妙に変化してきている「ながされて藍蘭島」14巻の発売です。

表紙ではすずが2人いるように見えますが、片方は母親であるすずらんです。
背表紙の胸張った女の子もすずらん。
今巻では西のぬし・からあげの口からすずの両親・すずらんと高虎についての昔話が語られます。

そういや、すずらんって3年前に行方不明になってるんでしたね(10巻55話86頁)。
たまーに留守にしたりすずらんの事を話題に上げるからあげが彼女の行方を知っているのでは、と勘繰っていましたが、話題に出して自分自身が懐かしみ話を切り出す辺り、からあげも彼女の行方は知らないのでしょうか。

おっと、まるで1冊丸々すずらんの回のように書いてしまいましたが、今巻でもいつも通り島民達と行人とのドタバタも描かれています。
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涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 2 原作 谷川流/漫画 ぷよ

2008年12月22日 23:59

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱_2

「…なんという神シナリオ」
キョンから与えられたウサギのヘッドホンは未だ健在、「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」2巻のご紹介。
12/26発売かと思ってたらもう出てました。

1巻の感想はこちらからどうぞ。

えれっと氏の「にょろーん ちゅるやさん」とともにYouTubeでのアニメ配信が企画進行中の本作。
白地の中央にキャラだけが描かれ一言、という一見地味な表紙ですが、これがなんとも人を惹き付ける魅力がある。それはポツリと漏らした言葉のセンスがずば抜けているためです。

こういうの、なんか他でも見覚えあるなぁ、と思ったら、



これか。


だからどうしたというわけではないのですが、なんとなく思い出しました。
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