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狂乱家族日記 11 日日日

2008年11月30日 23:16

狂乱家族日記_11

クライマックスに向けて絶好調の「狂乱家族日記」十壱さつめの発売です。

前巻を「世界会議編」上巻とすると、今巻は下巻に当たるそうです。
不解宮が主催する内容不明の世界会議と、平行して語られる千年前の「閻禍」の物語。
これまでの登場人物の主要どころが勢揃い。いちゃいけない奴らまで前倒しで出てきました。あんまり多いので若干急ぎ気味に端折られていましたが。
そして物語の複線のいくつかが回収されました。「紅茶」の秘密なんて、前巻までにはっきり出てたのに見抜けませんでした。大して気にしてなかったこともあるけど。○○は実は××でした、△△な事情がありました、的なネタバレが上下巻でわさわさと。

なにより「閻禍の子供」がほぼ判明。
物語の確信が近づいてきました。
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とめはねっ! 鈴里高校書道部 4 河合克敏

2008年11月29日 23:59

とめはねっ_4

ヤングサンデーの休刊により掲載誌が無くなる憂き目に遭いながらも、ビッグコミックスピリッツに移籍し隔週連載として復活した漫画、「とめはねっ! 鈴里高校書道部」。移籍後初の単行本4巻が発売しました。

タイトルにある通り、この漫画の題材は"書道"。
カナダはプリンスエドワード島からの帰国子女である大江縁(ガチャピン)と、柔道の天才である望月結希の2人はひょんなことから書道部に入部。初めこそ無理やりだったり騙されたりで始めた書道部だったが、日本文化に興味のある真面目な縁と、綺麗な文字が書けるようになりたい望月は、すっかり書道中心の楽しい学園生活を過ごしている。

書道という、聞くからに地味なイメージの題材を選んだ難しい作品だと思います。
ですが、躍動感溢れる字体や力強いトメ、ハネ、儚い様子の淡墨や硬い印象を受ける楷書など、美術的な造詣を表すのに視覚的な手法(漫画や映画など)が合っているのは確かです。特に、漫画の場合読み手の速度で物語が進められるため、書を視ること、説明文を読んだあとで視返すことが容易にできます。
書を書くことの地味さは、歌って踊るうちに歌詞を書するというパフォーマンスで挽回。また、書を書く際の題材探しで先輩達に振り回される様がアクセントとなり、物語に動きを与えてくれます。

要するに面白いです。
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3月のライオン 1~2 羽海野チカ

2008年11月28日 23:59

3月のライオン_13月のライオン_2

「はちみつとクローバー」で淡く切ない恋と才能を持つ者の苦悩、そんなもんなにくそやと押しのけるギャグを練り混ぜた作品を書き上げた作者が次に選んだ題材は、"将棋"でした。
生きるために将棋を選ぶしかなかった少年の内面を削り取って描いたような作品、「3月のライオン」2巻が発売です。

主人公は史上5人目の中学生プロ棋士となった少年、桐山零。
17歳の高校生となった彼は、将棋の家から逃げるために一人暮らしを始める。
両親と妹は交通事故により他界。将棋の棋士である幸田に引き取られ、棋士の息子として育つ。しかし、零と違って将棋の才に恵まれなかった幸田の実子である香子・歩は"将棋が全て"の父の愛情を零に盗られた事で荒れ、将棋をやめる。
零は自分とカッコウを重ね、一人で傷付く。托卵により別の鳥に卵を温めさせ、その巣を内から喰いつくすカッコウ。

「この鳥は ボクだ…」

プロになり一人暮らしを始めた六月町で、彼は川本三姉妹と出会う。
明るく、朗らかで、なにかと零の世話を焼いてくれる三姉妹。彼女達の中にも零と同じような寂しさや、零と違う背景があり、絵に描いたような幸せ家族とは言えない。それでも彼女達は暖かい家族で、零をそっと、時には強引に招いてくれる。


1巻表紙は主人公である桐山零。真剣な目つきで、前を見据えて口をへの字に結ぶ零。立つのは中心軸より左に外れた位置。晴れているのに光がなく、やや暗い印象を受ける。
対比して、2巻表紙は非常に明るい。並べて見ると明度の違いがはっきり分かる。中心に立つ川本家次女のひなたは朗らかに笑い、差し込む光は彼女の頭髪に天使の輪を作る。二つに結ばれた髪は川風になびき、軽い印象を与える。
影と光を地でいくようなコントラスト。2人の心の内がはっきり異なることを見せられたように感じる。

願わくば、河本三姉妹が傷付いた少年に光を射してくれますように。
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純真ミラクル100% 1 秋★枝

2008年11月27日 23:59

純真ミラクル100

ふぅ~、このタイトル! い、威力は絶大だぜ……。
コミックエール連載作「純真ミラクル100%」をご紹介。昔の少女漫画的でアイドルっぽいものを思いつくまま並べたらこのタイトルになったそうです。評価は「恥ずかしい」。
作者の秋★枝さんと言えば、ComicREXで東方シリーズ(原作はシューティングゲーム)の「東方儚月抄〜Silent Sinner in Blue.〜」を連載中。もうすぐそっちも中巻が出ますね。
まだ単行本が出てないものでは、コミックフラッパー連載の「煩悩寺」やまんがタイムファミリー連載の「ワンシーン」など。早く単行本出ないかなー。

主人公の名前はモクソン。木村綾乃だけど、苗字を音読みしてモクソン。事務所の所長がいじめでつけた名前。
この娘がまた、天然でいい娘なんです。キラキラしてます、目が輝いてます。
でも斬新ですね。だんだんふとましくなっていく主人公兼ヒロイン。どこのマニアック層狙いでしょうか。
TV初出演でね、ぴちぴちむちむちの衣装着てね、胸のとこにハートマークで「LOVE」って囲ってあってね。腹丸出し。ふよんって、肉が、むちむちの肉が。

純真ミラクル100_1-1

つまりこうですよ。


純真ミラクル100_1-2

そりゃこうなりますよ。

所長のいじめなんですけどね。
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RING 全3巻 島袋光年

2008年11月26日 23:59

RING.jpg

今まで未読だったのですが、「トリコ」が面白かったので買ってきました。
「RING」全3巻。3年ほど前の作品です。

タイトルしか知らなかった時は正直ボクシング漫画だと思ってました。
全然違いますね。
これは架空の競技・RINGを題材としたスポーツ漫画です。

陸上推薦で高校入学した主人公・花形夏(サマー)は入学初日にLOVEった夢を見る。登校途中、夢で見た女の子と瓜二つの女子高生を見かけ、勝手に恋の予感を膨らませる。
女の子の名前は佐織あすか。彼女は一つ上の先輩で、「輪(リング)部」のマネージャーであった。
彼女とのフォーリンラブを夢想して、ルールも知らないくせに親友・時田清志郎(トキ)を誘って輪部に入部。
負けず嫌いで目立ちたがり、どうにかあすかの前で良い格好を見せようとしてはトラブルを起こし空回りするサマー。だが、入部前にあすかの弟・佐織洋介との勝負で50M離れた場所からゴールを決めた、という事実が皆を期待させてもいた。

「いつだって……伝説のドアはさりげなく開く…」
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蟲師 全10巻 漆原友紀

2008年11月25日 23:20

蟲師_10

和風文化と幻想的な世界で蠱惑的に人を惹き付ける不思議な物語。
「蟲師」最終10巻の発売です。

主人公が「最終兵器彼女」のシュウちゃんに似てるなと思って買い始めてから早9年。
こんなにはまるとは。
大変面白う御座いました。
漫画版も然ることながら、アニメ版のきれいな彩色や神秘的なEDにも魅せられました。

救いがあったりなかったり、物悲しかったり切なかったり、ほんのり幸せを感じたり喜びの涙を浮かべたり。感情豊かな本作は確かに名作です。読んでて良かった。
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未来日記 モザイク えすのサカエ

2008年11月24日 21:50

未来日記_m

昨日の記事から引き続き、「未来日記」の感想です。今回は本編7巻と同時発売の、9th・雨流みねねが主役のスピンオフ作品「未来日記 モザイク」。

現在本編主人公・雪照&由乃と協力関係にある雨流みねね。彼女は神出鬼没で、1巻初期からちょくちょく顔を出す人物。その彼女が、あの時どうしてあそこにいたのか、その裏で何をしていたのかを描いたのが本作です。

語られる背景は5つ。
1.どういう経緯で未来日記を手に入れたか
2.どうやって御目方教に捕まったか
3.5th・豊穣礼佑戦に味方したのは何故か(本編にそんな描写無いけど)
4.初登場時ゴスロリだったのは何故か
5.秋瀬或とはどうやって知り合ったのか(今のところ本編で知り合いである描写は無い)

各話は時系列順ではなく、いずれも一話完結。
雪輝たちと時を同じくして何をしていたか、の部分は語られたものの、残念ながらいつからリス達をペットにしているのかは語られませんでした。
モザイク自体は(多分)今後も連載が続くので、そこでいつか語られるやも知れません。
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未来日記 7 えすのサカエ

2008年11月23日 23:59

未来日記_7

むかーしむかし、今の小学生達には「なんじゃそりゃ」な時代。
TBS系列で「ウンナンのホントコ!」なるバラエティ番組がありました。
その中のコーナーの一つに、"予め行動予定を書いた日記を見て、男女二人がその通り行動し、最終的に恋に落ちるかどうか"を見るというものがありまして。
これがまあ、なんとも背筋がむず痒くなるベタな恋愛。わー、こそばゆい。

そのコーナーの名前が「未来日記」。

それから数年。本屋の一角で見かけた本の名前が「未来日記」。わー、懐かしい。
1巻表紙を見ると可愛らしい女の子が。ははぁ、これがヒロインか。その後ろで携帯弄ってるのがヒーローか。はて、背後のシルエットがずいぶん人影が多いなぁ。

と、思って80%の懐かしさで購入し始めた本作。
読んでびっくり。全然違うでやんの。SFですやん。


主人公である少年・天野雪輝は友達が居らず、周囲の事を携帯電話に打って日記をつけるだけの毎日を過ごしていた。そして妄想の中で神様ととりとめも無い会話をしていた彼に、ある日「未来日記」というその名の通り未来の出来事を知る事の出来る力を手に入れる。
同じ力を持つ者は12人。彼らは神の座をかけて命がけの戦いに身を投じることとなる。
雪輝もその一人。半ば無理やり参加させられた彼であったが、彼には可愛くて頼もしい協力者がいた。
協力者の名前は我妻由乃。2番目の未来日記所有者である。頭が良く行動力もある彼女に幾度となく助けられる雪輝。
しかし、由乃は雪輝を愛する余り盗聴やストーカーを繰り返し、周囲に被害を及ぼしても雪輝を独占しようとする超ド級の異常者でもあった。

うーん、やっぱり期待と全然違う。
ところがこれが面白くて、買い続けるうちに7巻発売です。
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アリス100℃ 中嶋ちずな

2008年11月23日 01:37

アリス100℃C

すげえ。
これちょっと感想書けない。
うちは健全な感想ブログですから。

作者の中嶋ちずな氏をご存知の方は「いいなり!あいぶれーしょん 」でその作風をお分かりでしょう。

ご存知ない方はこちらの作者ホームページ「おんぷの絨毯」をどうぞ。
無料公開中の「マリア様がみてる」2次創作4コマ「マリア様もめくりたい」を読んで頂ければその一端が分かります。

チャンピオンREDは少年誌だと思ってた。
なにやってんだ秋田書店。

勘弁。これ、もう、本当、感想書けない。


謎の彼女X 4 植芝理一

2008年11月22日 23:59

謎の彼女X_4

アフタヌーン連載、植芝理一作「謎の彼女X」4巻の発売です。

現代ではあるがいつだかよく分からない時の、ごくごく普通の高校生カップル椿明と卜部美琴による健全なお付き合いを描いた本作ですが、なんとも「けしからん」漫画です。
直接的なあれこれは(あんまり)出てこないのに、どうしてこうもけしからんのでしょうか。

キスすらまだな二人がやることといえば、
・よだれを舐めあう
・目をつぶる彼氏の前で裸になる
・夢の中で不意打ちキス
・ドキドキするために一日ノーパン
・彼女のベッドで残り香を嗅ぎながら寝る
・彼氏が帰った後、そのベッドで裸で寝る彼女
・コートの下は水着だけ
・彼女のうなじを撫でる
・彼女の腕を舐める
・太ももに彼氏の名札貼り付けてチラ見せ

ああ、そうか。マニアックだからだ。
妙に艶かしいし。

そんな彼氏彼女が、4巻でもやってくれました。
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