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侵略する少女と嘘の庭 清水マリコ

2009年01月15日 23:59

侵略する少女と嘘の庭

清水マリコさんが送る「嘘」三部作の三作目。少年は運命の相手を占う遊びで嘘を吐いた。現れたのは悪魔だった。「侵略する少女と嘘の庭」をご紹介。

「嘘」三部作も本作で完結。
三部作全てに皆勤賞である、一作目主人公・ヨシユキの父、川原ヨシオは本作でも登場。迷える少年を導きます。
また、同じ舞台で前作「君の嘘、伝説の君」から2年後という設定のためか、二作目主人公・浅井操も登場。

妖精、魔女ときて、本作のヒロインは「悪魔」。
美人だが裏表の無い率直な言動で周囲の人間関係をぶち壊す、キラー悪魔中山こと中山りあ。
タイトルにもある「侵略する少女」の名を冠するに相応しい言動で主人公・早川牧生に取り入り、幼馴染達との腐れ縁を断ち切ってくれました。

三部作最終巻は「嘘」シリーズと呼ぶに相応しく、冒頭から嘘だらけ。
そして、読了感には希望があります。
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君の嘘、伝説の君 清水マリコ

2009年01月14日 23:58

君の嘘、伝説の君

清水マリコさんが送る「嘘」三部作の二作目、クラスメートの女の子に「作文をください」と言われて始まる物語、「君の嘘、伝説の君」をご紹介。

一作目「嘘つきは妹にしておく」のレビューはこちらから。

一作目のレビューにて紹介しました清水マリコさん主催の劇団「少女童話」ですが、残念ながら現在は活動をお休みされているそうです。
その劇団、及び清水マリコさんのサイトはこちらの「少女童話 LoveMaskWorld」です。
MENUの「履歴&日記」から清水マリコさんのブログ「嘘つきは物書きにしておく」へもアクセスできます。

さて、一作目「嘘つきは妹にしておく」では物語の妖精が招くファンタジーでした。
転じて、二作目の本作「君の嘘、伝説の君」は魔女が導くリアルです。
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嘘つきは妹にしておく 清水マリコ

2009年01月11日 23:59

嘘つきは妹にしておく

清水マリコさんが送る「嘘」三部作の一作目、可愛い女の子の姿をした妖精と共に消え行く物語の欠片を集めて修復する、「嘘つきは妹にしておく」をご紹介。

清水マリコさんといえば、以前はパラダイムノベルスにて「Kanon」や「君が望む永遠」など、数多くのPCゲームのノベライズを手がけた方です。原作に忠実なノベライズ作品はゲームの一シーンを読み返すのに最適でした。その後、MF文庫Jにて、清水マリコさん自身が主催する劇団「少女童話」で演じた作品(これが本作)をノベライズ化した事を皮切りに、次々とオリジナル作品を生み出してきました。
元々がノベライズ作家さんであった事もあり、オリジナルはどうかと思っていましたが、読んでみるとまあ、現実世界に生きる少年少女が少しだけ不思議な事態に直面することで人と心を通わせたり成長したりしていく、読了感の良い作品ばかりでした。

その第一弾として世に出たのが、本作「嘘つきは妹にしておく」。
少年が物語の欠片を集めるため、人々と心を通わしていく物語です。
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