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「武士道はシグルイなり」  シグルイ 15 原作 南條範夫/漫画 山口貴由

2010年10月24日 00:11

シグルイ_15

 見る時は斬る時
 そう決めていた


 ついに源之助は
 清玄を見た!



残酷無残時代絵巻「シグルイ」最終15巻の感想です。

12巻の感想はこちらから。
13巻の感想はこちらから。
14巻の感想はこちらから。

駿河大納言徳川忠長の御前という死地からの生還。

虎は乙女と結ばれる誓いを確認し、龍は己の天へと至る道を確認した。
互いに戦う理由があり、逃げ出す気持ちは欠片もない。

故に真剣を手に、駿府城の庭先へと立つ。

命を賭した上欄試合が、遂に始まる。
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「隻腕の虎、盲目の龍、駿府の獣」 シグルイ 14 原作 南條範夫/漫画 山口貴由

2010年10月23日 22:09

シグルイ_14

駿府城にて上欄試合が始まる。
ただし常ならず。真剣を用いた命がけの見世物である。

残酷無残時代絵巻「シグルイ」14巻の感想です。

12巻の感想はこちらから。
13巻の感想はこちらから。

真剣試合にて復習の機会を得た虎。駿河に登りて片牙を磨く。
追われる龍は来賓の客としても破格の待遇で虎を待つ。逃げも隠れもしない。濃尾の虎、藤木源之助。斬らねばならぬ。

真剣を用いること、互いに不服無し。

虎の妖刀・七丁念仏
龍の天剣・一(いちのじ)

互いの剣が鞘から抜かれる日は近い。
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「憎悪。腹の底はただそれだけである」  シグルイ 13 原作 南條範夫/漫画 山口貴由

2009年09月22日 22:59

シグルイ_13

神君家康の血を引く忠長のお膝元・駿河にて虎は静かに牙を研ぐ。
相打つ龍は彼の首に牙を立てる時を待つ。
残酷無残時代絵巻「シグルイ」13巻の感想です。

12巻の感想はこちらから。

舞台を駿河へと移し、諸所に顕わとなる忠長の異常性。
それは彼の憎悪が故であった。

兄・家光が憎い。
駿府城が憎い。
神君家康の全てが憎い。

この男、正気の沙汰ではない。
狂っている。紛うことなく狂っている。
忠長の狂気が駿府城を覆う。
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「濃尾の虎、駿河へ参り鬼と死合う」 シグルイ 12 原作 南條範夫/漫画 山口貴由

2009年03月20日 23:19

シグルイ_12

「淫獣め やってくれた喃」
濃尾無双・岩本虎眼は娘・三重に乗移りて刃を抜く。
胸に秘めしは"復讐"。
「シグルイ」12巻の発売です。

魔神・岩本虎眼、怪物・牛股権左衛門の両名を斬り伏せた伊良子清玄は駿河大納言・徳川忠長の客人として将来を約束されていた。護衛を2人もつけ、いくを傍らに置いて堕ちた虎の現勢を哀れみ哂う。

正直護衛など不要であろう清玄ですが、この2人は女性でしたか。最後のページを見るまで分かりませんでした。
重ね重ね不憫なのは竜虎に人生を弄ばれるいく。虎眼はもとより、清玄に寄り添っても報われるとは思えず、むしろ酷くなっているのでは。戸田流印可・月岡の預かりとなっている身を見れば、共に暮らしている訳でもなく。
魔物清玄、真外道也。

一方、地に落ちた虎は調印のため駿府へ。前夜、打鮑のない四方膳を食し、戦に備える。

「虎は復活しつつあった」

藤木源之助、出陣の時来る。
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