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「女子高で生徒会役員の裸体をさらす禁断の物語」 アカンプリス 全1巻 六道神士

2011年06月10日 22:20

アカンプリス

親の成り上がりにより名門・朱雀女子学院へと編入することになった三条宝。
早々にはしかにかかり1週間の病欠をしてしまうが、その後復帰した宝を待っていたのは生徒会書記という役職であった。唐突な事に戸惑う宝。その背景には秘密結社「櫻の園」の陰謀が蠢いていた。
戦え三条宝! 学院の平和は君の手にかかっている!

大宇宙の何かに違反「アカンプリス」の感想です。

掲載誌はチェンジHという、話題の男の娘を題材とした買うのが恥ずかしい感じの雑誌です。

そうしたTS(TransSexual)モノばかり集められた雑誌に掲載され、かつ生徒会役員に入るとなれば、表紙の娘が男の娘であろう事に疑う余地はありません(例:「乙女はお姉さまに恋してる」)。

どっこい、ひねた笑いを追求する六道作品にそんな先入観は当てはまらないのです。

以下、感想です。
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「メッシ メッシ ご飯を作るのであるです!」 デスレス 1 六道神士

2010年10月13日 22:45

デスレス_1

不死の妖怪に命を吸われかけたかと思いきや、巫女の力で逆に吸収。
けれど本人に巫女の自覚はなく、力の使い方もまるで分からず。
そうして同化した妖怪との奇妙な共同生活が始まる。

ギャグかシリアスかはかりかねる「デスレス」1巻の感想です。

なんちゃって特撮ヒーロー漫画「エクセル・サーガ」やエログロ童話「Holy Brownie」など、王道をななめ横から皮肉る作風の六道神士先生が送る最新作です。

六道作品は美男美女が多くエロティックなシーンも多々あるのですが、その魅力の一つはなんといっても人並み外れた変人奇人。特に老人を描く際は悪意があるかのように化け物じみています。それは本作でも健在で、主人公の祖父母の方が妖怪よりも余程妖怪じみた姿形をしています。
てかぱっと見エイリアンですよ、あれらは。

以下、感想です。
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Holy Brownie 六道神士

2009年03月01日 22:07

「エクセル・サーガ」でおなじみ六道神士氏が贈るダークファンタジー・「Holy Brownie」。
の、アワーズ2009年4月号雑誌掲載分が気になったのでご紹介。

元々成年誌で連載されていたため性的描写も多い本作、現在はアワーズなどで読みきり連載しているため話数は少なく、連載期間の長さに比べて単行本は5巻までしか出ていません。
その作品の単行本にもなっていない掲載作を何故紹介するかと申しますと、旬の問題です。
2月頭から何度か記事にしている「FRAGILE 〜さよなら月の廃墟〜」。今月号のアワーズに掲載された本作はこのゲームのパロディーとなっていました。

世界が滅んだ要因はゲーム本編のグラスケイジ計画とは別物で、生き残っている人も結構な人数がいました。ブラックな作風であるためバタバタ死にますが。

その中で、とある人種に限って言えば絶滅の危険性があるため助けなければいけない、という理由でゲームの主人公・セトに良く似た子供を保護するべく動く妖精・ピオラ&フィオ。
非常に弱く死に易いその子供が生き残るには、保護してくれる人間が必要である。昨日までの保護者は死に、遺言として生き残りがいるはずの塔へ向かえと書き記していた。
ピオラ&フィオが先回りして生き残りを探すと、そこには嬲者にされるレンに似た少女が。この少女、見かけと違って強くしぶとい。そのため、この少女を子供の新しい保護者にしようと2人は誘導する。

原作と違って救いのある終焉なのですが、作風が捻くれたオチの付くいつものパターンであるため、何か釈然としない終わり方でした。

スミノヒルネさんの漫画版読んだ後でこちらを読むとなんとも形容しがたい気持ちになります。
未来は無いけれど優しい物語の本編に比べ、未来がある分パロディーの方がマシなのか。
でもパロディーはパロディーなので、しかもオチがオチなのでどうにもすっきりしない。

単行本で出るのは随分後になるかと思ったので、先んじて感想を書きました。
お勧めはしませんけれど、「FRAGILE 〜さよなら月の廃墟〜」を脳内補完するという事で、一応。



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