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「第2の百合星人登場? それにしても彩ちゃんはロリ可愛い」 百合星人ナオコサン 3 kashmir

2010年12月22日 21:16

百合星人ナオコサン_3

百合星人と言いつつも幼女ばかりがピックアップされる本作。
今巻でも至る所で理不尽に幼女が活躍します。

不条理ギャグとマニアックネタの交差点「百合星人ナオコサン」3巻の感想です。

1巻の感想はこちらから。
2巻の感想はこちらから。

なんと今回の初回限定版は約6分間のアニメを収録したOAD付です。
TVでアニメ化の可能性はマイナススコアを記録したのでアニメ版「ナオコサン」は一生お目にかかれる事はないだろうと確信していただけに驚きの特典です。

YuriTube Broadcast Herself という公式なんだか個人配布なんだか分からないブランドマークが付いていますが、これが下手なアニメよりもよっぽどクオリティーの高い作品になっていました。正直なところ「這いよる! ニャルアニ」みたいなお茶を濁したFLASHアニメだろうと高をくくっていたのですが全くもって嬉しい誤算でした。
流石は一流アニメーター竹内哲也の作品です。てか脚本、コンテ、監督その他多くの仕事を一人でこなしています。すげぇ! ぱねぇ!

そしてナオコサンの声優が新井里美さんときたもんだ。初めこそ違和感を覚えましたが視聴1分を待たずして馴染む馴染む。いやぁ、本当新井さんと変態キャラは相性が良いなぁ(褒め言葉)。

内容に関しては1巻STAGE-08「触手エクスプレス」を忠実に再現しています。むしろ演出面でパワーアップしていると言っても良い作りです。

至れり尽くせり、ありがたし。
なんかもう、御馳走様です!

以下、感想です。
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「漫画版ドリフターズ。ツッコミどころは満載です」 大奥チャカポン! 全2巻 まいたけ

2010年12月04日 21:17

大奥チャカポン_1大奥チャカポン_2

将軍の世継ぎを生み育てるための男子禁制の乙女の園。
――が、何の因果か400年も続き、未だ日本は戦国時代の風俗が続く。
そんな中、何故か「打倒将軍」を誓う異国の少女が奥入りし、今まで一番の新人女中であったたまは彼女に振り回され続けるのであった。

江戸風俗の残る現代の世のチャカポン喜劇「大奥チャカポン!」全2巻の感想です。

一話に一回大奥のウソ用語解説が入る大奥のなんちゃってマニュアルです。
タイトルの「ちゃかぽん」とは、江戸末期である安政5年(1858年)大老に就任した井伊直弼のあだ名。彼が「茶道:ちゃ」、「和歌:か」、「能楽:ぽん」に秀でていた事からつけられた名前ですが、その辺のお堅い作法は本作には一切出てきません

また、作者様ホームページ「きのこなべ避難所」にて毎回次回のウソ予告がイラストと共に公開されていました。その辺は単行本未収録ですので、興味のある方はリンク先をクリックしてご覧ください。


以下、感想です。
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「蒼の桜と学ぶ恋」 ラブアレルゲン 1 原作 あかほりさとる/漫画 桂遊生丸

2010年06月09日 23:54

ラブアレルゲン_1

人に憧れる桜の精は千年に一度人の赤子を身籠もる。しかし、姿形は似せられても心だけは創れなかった。だから人の子に頼む。「恋について教えて欲しい」と。

恋されることに嫌悪する美少年と、恋に命をかけるお嬢様の青春コメディー「ラブアレルゲン」1巻の感想です。

誰かに恋心を抱くと体中に蕁麻疹ができ、それが気管にできると呼吸困難となって死んでしまうかもしれない、という難儀な質を持ち合わせた少女のお話。
恋愛アレルギーと括っていますが、世に言う「こっぴどくフられた等の経験で、もう恋に興味はない。恋愛怖い」という精神的なものではありません。すぐに死ぬことはなくとも死にそうなほど苦しい肉体的な疾患です。
どうも恋愛時に出る脳内麻薬・βーエンドルフィンがアレルゲンになっているらしく、こればっかりはどうしようもないので恋愛ができない体質になっているのでした。

恋愛経験は、子供の頃、アレルギーが発覚した際の一度だけ。
二度目の恋は訪れるのか。

桜の精は放っぽっといて恋愛実験の開始です。
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「JoJoより奇妙な世界。(うさくん・オブ・)ザ・ワールド」 うさくんの脳みそやわらかい うさくん

2010年05月28日 23:51

うさくんの脳みそやわらかい

日本のそこかしこで中毒者を大量生産している、今最も注目(すべき)な漫画家・うさくんの新刊が出ました。

脳天直撃、震度8の衝撃「うさくんの脳みそやわらかい」の感想です。

うさくんはエロ漫画家!」という情報が脳の深いところに刻まれているので、書店で見かけた時も「これはちょっと買えないかなぁ」と思っていましたが、家に帰ると既に買ってました。何の魔法だこれは。

表紙にも書いてありますが、耳の短い白い生物がうさくんです。東京タワーに焼肉のたれをかけています。微笑ましいですね。
表紙(中表紙や折り返しを含む)とおまけページを見る限り、この世の全ての世界遺産にタレやドレッシングをかけるのが生きがいのようですね(かけるだけ。食べない)。

古い革袋に新しい毒を盛る笑顔のテロリスト。
おかしなおかしな(頭が)、ショート(頭が)コミック!!


とは単行本帯のウリ文句。
脳みそコネコネとか言ってる場合じゃないですよ。やわらかいっていうか、溶けちゃいそう。

巻末の表紙折り返しは必見です。うさくんの描く「ちくしょう」な顔ってすごい魅力的なんです。
悔しさが全面に出ていて、それでいて可愛い。

分かる人だけ分かってくれればいい。
以下感想です。
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百合星人ナオコサン 2 kashmir

2008年12月13日 23:49

百合星人ナオコサン_2

TVアニメ化の可能性が遂に"-45%"まで到達しました。
不謹慎すぎてお茶の間に流せない、ツッコミどころの多すぎるギャグ漫画「百合星人ナオコサン」2巻の発売です。

今回も目玉は付属のCD。
アニメ化なんて絶対ありえないのに主題歌第2弾。
歌詞を耳にするとナオコサンが主役なんだか幼女か主要なんだかよく分からないです。意外なことにテクノ系の曲でした。
更に今回はWindows及びMac端末で使えるデスクトップアクセサリーも入っています。
その名も素敵「LOLICLOCK」。プロの幼女5人による時計アクセサリー。ショートヘアー、ロングヘアー、ポニーテール、ツインテール、金髪ツインテールの幼女達が踊って時間を知らせてくれます。オマケとしてナオコサンの気まぐれメッセージ付き。

特に「LOLICLOCK」の方は、製作がhirahira.netプレゼンツ。
知ってる人は知っている、同人ソフト「おまもりんごさん」の製作者さんです。
Windows Media Playerで曲を再生すると、音楽に合わせてのりのりで楽器を掻き鳴らす半分動物なりんごさん。茶太さんの歌う主題歌「ワスレナゴハン」に合わせて踊る姿がコミカルで可愛い。
ニコニコ動画かYou Tubeなんかでも動画アップされてますので、気になる方は検索してみてください。

初版分にしか特典は付かないので、興味を持たれた方はお早めに。
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ひよママ 真島悦也

2008年11月15日 20:49

ひよママ

「コイネコ」「ちとせげっちゅ!!」でお馴染み、真島悦也氏の電撃大王連載作「ひよママ」。1巻完結と短い作品です。

母は早くに他界、父は世界中を放浪、金も彼女もなく、己を不幸と嘆く少年・草壁雅人。
だが、人生の春は唐突に訪れた。
彼女の名前はマリア・F・ブランシュット。顔には紅色の恥じらいを浮かべ、雅人と二人きりで話がしたいという。
喫茶店に入り二人で話しをする雅人とマリア。可愛く、優しく、けなげで雅人の理想にドンピシャであるマリアに対し、「この娘は俺が好き!」と確信した雅人は、彼女の言葉を遮り逆に自分から告白の言葉を口にする。周囲に祝福されながら嬉し涙を浮かべるマリア。そして「これで一緒に暮らせますね」といきなりの同棲宣言。

「私達もう親子なんですから"お母さん"って呼んで下さい」

親父の婚約相手でした、ていうオチ。

ところが、それは物語の序章でしかなかった……。
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百合星人ナオコサン 1 kashmir

2008年11月12日 23:56

百合星人ナオコサン

前から欲しかったのですが、ようやく手に入りました。
よ、予想以上の衝撃だ……。
「百合星人ナオコサン」、百合と付いていますが、ナオコサンの嗜好は幼女方面に特化しています。

戸隠みすずには家を出て行ったまま帰らない、奈緒子という年の離れた姉がいた。
その姉が数年ぶりに帰ってくると聞き、喜び勇んで帰宅するみすず。
しかし、姉の部屋に居座っていたのは「ナオコ」と名乗り姉を自称する見知らぬ人物(金髪で耳とがってて明らかに姉ではない誰か)であった。

と、いう説明が4話になるまで出てこないため、始めは間違って2巻を買ってしまったかと思った(2008年11月12日現在1巻までしか出てないのに)。

そんな、前知識が無いと「どういうこと?」なナオコサンは、地球総百合化による征服を目論む宇宙人なのだ。太古の昔より地球の生命の進化を(百合方向に)調整してきた種族らしいが、本当だろうか。
言われてみれば、本作の世界観は大分ナオコサンの思考に毒されている気もするし……。

相変わらずとんでもねーお話です。
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GUNSLINGER GIRL 10 相田裕

2008年10月27日 23:47

ガンスリンガーガール10巻表紙

胸が痛くなる、戦う少女達の物語「 GUNSLINGER GIRL 」の10巻が発売されました。今巻には限定版もあり、そちらはデフォルメキャラたちのイラストも多数載るイタリアガイドブック付き。

表紙で見る通り、トリエラがメインのお話です。
4巻以来の"あの"話が出てきます。
ガンスリファン、トリエラファンの方ならこれだけでお気づきでしょう。


このレビューにはネタバレ成分が含まれています。未読の方、またはネタバレ御免の方は、ちょっと待つ間に引き返すなり読み飛ばすなりしてくださいませ。
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はい、ちょっと待ちました。

冒頭でも書きましたが、今回はトリエラのお話。
かつてヒルシャーの視点から語られたトリエラの過去。その中で出てくる監察医のラシェルを彼女は「お母さん」と評します。
それを知って以降、ヒルシャーとトリエラの関係は兄妹(フラテッロ)と言うより家族(ファミリア)と呼ぶ方がしっくりくるようになりました。

ヒルシャーの立場は他の担当官達とは違います。
復讐や職場復帰などを目的として義体と兄妹になった訳ではなく、彼の目的はあくまでトリエラ自身。彼女を守り、長く生きてもらうためにヒルシャーは立ち回ります。
トリエラは担当官を守るため、条件付けに従って戦い、守り、怪我を負います。しかしそれは義体の寿命を縮める行為。なのでヒルシャーはトリエラが戦い傷付くことを厭う傾向が強くあります。
そんな立ち位置が、子を守る親のようだな、と感じます。

今回はとうとう、任務に義体を用いず、自ら単独で目標を始末しました。結果、己が傷を負い、トリエラはヒルシャーを責めます。
義体は戦うために存在する。死ぬ日が来るまでただ戦うしかない。
条件付けのためか、社会福祉公社という環境のためか、トリエラは自分のことをそれだけの存在と判断しています。それ故に、「ただトリエラが大切」なヒルシャーとは行き違いが生じてしまいます。


ヒルシャーから逃げ出してしまうトリエラ。街中で薬物依存の症状が出てしまう中ナポリマフィアに狙われるが、偶然通りかかった知人の検事・ロベルタに、安全な場所・マリオ・ボッシのアジトへ連れて行ってもらう。
マリオ・ボッシはヒルシャーとトリエラの過去を知る数少ない人物。
トリエラは己の死期が近い事を告げ、自分の過去を教えてもらう。
自分が生き続ける限りヒルシャーを呪縛してしまうと考えるトリエラ。一度は死んでヒルシャーを開放しようと部屋の戸を閉めるが、心の底から湧き上がる感情に足を留め、ヒルシャーと共に生きて死のうと彼の元へ戻る。

湧きあがるものは愛情。
それは兄弟としてか、父と娘か、それとも恋人か。
愛情が、トリエラに生きることを決意させた。


過去を知り、生きると決意する事で結末を迎えたような感のあるトリエラの物語ですが、実際はここからでしょう。
結末の近い彼女達の命はどのような物語を紡ぐのでしょうか。


真剣な展開の連続。
ジョゼとジャンの暗い背景、クローチェ事件も核心が近づき、シリアス展開は止まるところを知りません。
物語が進み、終末へ向かう事。
それは少女達の死が近づく事。

話が暗いよ。
こんな時こそムードメーカー・リコの出番だ。

リコっ面

暢気なリコっ面になごむなごむ。
ああ、リコが居て良かった。




イタリアガイドブック


さて、こちらが限定版に付属のイタリアガイドブック。
作中では見られないデフォルメされたキャラ達がイタリアの土地柄やファッション、料理などを紹介してくれます。
シリアスな物語の後に読めば重い空気も和みます。

イタリア人の感覚だと一番もてるのはトリエラだそうですよ。






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