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「この出会いはきっと運命だった」 魔界ヨメ! 5 阿智太郎

2010年07月03日 00:00

魔界ヨメ_5

ヨメ三人と愛人一人に囲まれて、冴えない栄えないパッとしない人間・比宇間良夫(通称ヒョロ夫)は今日も受難に見舞われる。
普通の人間と思われたヒョロ夫の隠された秘密が明かされるスプラッタコメディー「魔界ヨメ!」5巻の感想です。

1巻の感想はこちらから。
2巻の感想はこちらから。
3巻の感想はこちらから。
4巻の感想はこちらから。

なんと、今巻で「魔界ヨメ!」は完結となります。
長かったような短かったような……もうちょっと長いシリーズになるかと思っていたので意外でした。
現在は同じくMF文庫で「もっと! 陰からマモル!」を執筆中のため、本格的にそちらをメインに書き進めるためなのかもしれませんね。

今巻は誤字・誤植が多かったようですが、そこはご愛敬と言うことで。

余談ですが、今回も表紙の肌色率が多いです。
購入時に竹井10日先生の「10歳の保健体育」と同時購入したので書店のお姉さんにどのように思われていたのかが最重要問題です。
夜道で職務質問されたら言い訳できないラインナップ。

以下、感想です。
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「君のお父上がいけないのだよ」 魔界ヨメ! 4 阿智太郎

2010年07月02日 21:31

魔界ヨメ_4

絶賛重婚中の非合法ハーレムを満喫する少年・比宇間良夫(通称ヒョロ夫)の愛憎に満ちた生涯を描くスプラッタコメディー「魔界ヨメ!」4巻の感想です。

1巻の感想はこちらから。
2巻の感想はこちらから。
3巻の感想はこちらから。

5巻まで発売されましたが、4巻の感想を書いていなかったので。
5巻感想は(多分)明日までには書きます。

いつもは短編約3話を1冊にまとめていますが、今回は表紙の魔界犬耳メイドをメインに据えた中編1話+短編1話の2話構成となっています。
犬耳・しっぽ+メガネ+メイド服+鎖+変心属性というマニアック要素満載の彼女に、今回なんとウサギ耳+バニースーツまで付属します。どんだけマニアックなんだ。ファンの心も鷲掴みですね。あざとい。

そしてもちろん我らが真のヒロイン・園山花海の活躍も健在です。

以下、感想です。
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「バナーナ、しっぽ、犬探偵。それが園山花海」 魔界ヨメ! 3 阿智太郎

2009年05月02日 23:59

魔界ヨメ_3

悪魔と重婚し愛人まで囲うただれた学生生活を送る少年・比宇間良夫(通称ヒョロ夫)の愛と苦悩とバイオレンスに満ちたスプラッタコメディーな日々。「魔界ヨメ!」3巻の発売です。

1巻の感想はこちらから。
2巻の感想はこちらから。

今巻の表紙はヒョロ夫の愛人・園山花海です。
1巻で第1婦人・魔界ヨメ、2巻で第2婦人・コウモリ娘が表紙を飾ったことを考えれば順当でしょう。
これでヒョロ夫ファミリーの女性人全員が表紙を飾りました。
花海本人は愛人で終わるつもりなどさらさら無く、かねてより温めてきた恋心を武器に、乙女の純情と言う名の欲望を盾に己を正当化武装。
女子高生らしく一途な想いで暴走し身勝手な行動を取る彼女。
悪魔2人には出遅れたものの、邪さと根っからの卑怯っぷりにはおくれを取らず、なおかつ行動派でもあります。破壊力こそ無いものの、その他の点ではヒョロ夫争奪戦に参加する上で不利などありません。

むしろ誰と付き合っても哀れな末路しかないヒョロ夫に合掌。
彼に未来はあるのでしょうか。

それでは、ここから3巻の感想です。
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かの女は忍具ムスメ! 1~2 原作 阿智太郎/作画 板場広志

2009年01月18日 20:57

かの女は忍具ムスメ

倉の中で見つけた忍者刀は400年の時を経て九十九神となっていた。おとぼけと勘違いと少量のドキドキを混ぜ込んだ作品「かの女は忍具ムスメ!」をご紹介。

阿智太郎氏の作品で忍者物といえば、電撃文庫刊行の「いつもどこでも忍²ニンジャ」全6巻および、MF文庫J刊行の「陰からマモル!」全12巻を思い浮かべます。
上記はいずれも完結作ですが、本作「かの女は忍具ムスメ!」は現在もヤングアニマル嵐にて連載中の作品。小説原作は無く、直接板場広志氏(「MOUSE」とか描いてた人)が漫画として描いています。
ノリ的にはいつもの作風ですが、青年誌連載ということもありお色気が大目。シリアスとコメディーとエロスを描き分ける板場広志氏の絵が話にマッチしているため、大変読みやすいです。阿智太郎作品のイメージまんまですよ。

しかしどんだけ執筆ペースが速いのでしょうね、阿智太郎氏。電撃文庫では「トラジマ!」書いて、MF文庫Jでは「魔界ヨメ!」書いて、REDチャンネル(WEB)では「やぶっ蚊BOYチッチ」書いて。ゲーム作品のシナリオも執筆中なのでしょうか。凄すぎです。
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魔界ヨメ! 2 阿智太郎

2008年12月29日 22:33

魔界ヨメ_2

ひょんなことから悪魔のヨメを娶った主人公・比宇間良夫(通称ヒョロ夫)のスプラッタコメディーな物語「魔界ヨメ!」2巻の発売です。

1巻の感想はこちらからどうぞ。

今巻も短編3話構成に特別編を含めて1冊にまとめてあります。また、表紙絵と副題の「コウモリ娘の血族」にある通り、3話中2話が第2婦人・コウモリ娘に関するお話です。
1巻の時点で既に第1婦人・魔界ヨメ、第2婦人・コウモリ娘、愛人・園山花海と3者からの好意を一身に受けているヒョロ夫ですが、流石に2巻ではこれ以上嫁候補が増える事はありませんでした。

先にも述べた通り、表紙絵は第2婦人のコウモリ娘。金髪ツインロールのゴスロリ幼女吸血鬼です。前巻で表紙となった魔界ヨメの露出の多い衣装よりはましですが、ヒョロ夫の如く、本屋さんに「そーゆー趣味の人なのか」と誤解されそうな勢いです。1巻と合わせて買うと余計誤解を招きそうですね。
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魔界ヨメ! 阿智太郎

2008年10月10日 21:35

阿智太郎氏は大変筆の早い作家である。
1998年のデビュー以来、10年間で50冊以上も世に送り出しているつわものだ。年間5冊。週刊連載の漫画家並に刊行ペースが早い。
しかも兼業作家。レッドカンパニー所属でゲームのシナリオ書いてるそうな(「ぼくらはカセキホリダー」のシナリオ書いてるのには本当驚いた)。

そんな阿智太郎氏がMF文庫にてまず世に出したのが「陰からマモル!」全12巻。「お隣を守り続けて400年」のフレーズは知ってる人も多いだろう。知らない人は覚えてね。
前作で忍者業界をコメディータッチに書き連ねた阿智太郎氏が次なる題材に選んだのは、悪魔。
「魔界ヨメ!」それは読んで字の如く魔界から悪魔の嫁さんもらった少年の話。
イラストは「狂乱家族日記」でお馴染みx6suke氏。正直普通の書店で買うにはちょいと勇気の要るカバーイラストとなっております。

主人公の名前は比宇間良夫。サプライズ大好きなとんでも両親から転勤の際に置き去りにされた彼は、一応用意してくれていた明らか完璧確実に"いわく"付の古い洋館で暮らすこととなる。
屋敷の地下に迷い込んだ良夫は、運悪く魔界へ繋がる「ヘウルゲイトスの扉」を開けてしまう。命からがら魔界から逃げ帰った良夫が自室のベッドに倒れこむと、そこには悪魔の少女が横たわっていた。
悪魔の名前は秘密である。何故ならば、真名を知る者の命令に悪魔は逆らえないからだ。そこで悪魔達はナルバ(通り名)を使う。
悪魔のナルバは「魔界グラマラス美女」。質疑や意見は受け付けない。
ちなみに主人公のナルバは「人間界ヒョロ夫」。強制。
町で暴れだす魔界グラマラス美女を止めるため紆余曲折あってなんだかんだで彼女の真名を言い当てたヒョロ夫。その瞬間から、彼の指には「ヤコス・カルナの指輪」が巻き付き、二人は夫婦となったのでした。

めでたしめでたし。


ここまでがプロローグ。
結婚後改名したナルバが「魔界ヨメ」(ヒョロ夫命名)。
だからこの小説のタイトルも「魔界ヨメ!」なのだ。

1巻目は3話詰め。
1話で結婚、2話で三角関係、3話で四角関係ときたもんだコレ。ペース速いです。ハイペースです。息つく間もないね。
SかMかでいうとS寄りなキャラの多い本作。悪魔ばっかのわりにスプラッタ感はなく、阿智太郎作品らしいゆるさと勘違い溢れるコメディーとなっております。
2巻目の話と刊行ペースに大期待。






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