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DUDS HUNT 筒井哲也

2008年11月17日 22:17

DUDS_HUNT

DUD:不発弾。駄目なもの。ぼろ。こわれた。
HUNT:狩る。
DUDSをHUNTするゲーム。その名の通りのDUDS HUNT。
役に立たない糞どもを、追い込み追い詰め狩り殺す。

WebComic公開から数年経ち、単行本発売を果たした大傑作です。
知らない人は作者である筒井哲也氏のホームページ「STUDIO221」をクリック。


ところどころでザッピングし移り変わる物語。

ナカニシは介護サービス会社ひなた生命で働くどこにでもいるようなサラリーマン。
しかし、昔はK坊の名で馳せた少年院上がりの人間であり、口うるさい上司にいらつきながら日々を過ごしていた。
そんな中、チャット仲間のエクサムに教えられたサイトで「DUDS HUNT」というゲームの存在を知る。
マーキーというプリペイド式携帯電話を奪い合い、その数に応じて賞金が支払われるといういかにも胡散臭いゲーム。そこには力づくで奪い取るという選択肢が当然のように存在し、ナカニシは次第にかつての暴力的な興奮を思い出し、ゲームにのめり込んでいくのであった。

ちひろは父親の事が大好きだった。不幸な事件により怪我を負ってしまった父を、手紙を書いて慰める少女。父親が元気になって戻って来れるよう、健気に頑張るちひろであったが、大黒柱の収入を失い、入院費用のかさむ家庭には金銭問題という現実がじわりじわりと迫っていた。

2人の物語が交差し、獣の牙は悪意を噛み砕くため顎を開く。
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