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「らぶらぶですよ 超両想い(園児と)」 パパ★LV1 小笠原朋子

2011年04月30日 21:14

パパ★Lv1

母一人娘一人の空間に新しいお父さんが加わりました。夫婦仲は良好ですが、娘さんが新しいお父さんを「父親」と認めてくれません。
けれど新夫は諦めません。彼女に「パパ」と呼んでもらえるその日まで、パパLVを上げるべく奮闘するのでした。

いつかは「パパ」と呼んで欲しい専業主夫の奮闘記「パパ★LV1」の感想です。

現在4コマの仕事を控えている小笠原朋子先生の久しぶりの単行本です。つまりは我々訓練された小笠原ファンが垂涎流して待ち望んだ待望の一冊ということです。
これを持って、現在小笠原先生が連載されている4コマは全て終了となります(多分。なんかあったら教えてください)。単発やゲスト投稿などはされてらっしゃるようですが、またしばらく小笠原先生の4コマ単行本は刊行されない事になります。

残念無念。

とはいえ4コマ以外の作品(ショート漫画、レポート漫画、挿絵など)や同人作品などの分野で依然精力的に活動なさっているとなれば、小笠原ファンとしては応援せざるを得ませんね。


以下、感想です。
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「失うことで得るものがある」 ムダヅモ無き改革 5  大和田秀樹

2010年11月22日 21:53

ムダヅモ無き改革_5

反乱を収めるため月へ帰ったナチス・ドイツ軍。地球連合軍から喪われたローマ教皇。
絶望的な麻雀力を持つスーパーアーリア人に対抗すべく、日本の首相・小泉ジュンイチローは恐山で修行を行う。

地球の命を背負った男の戦い「ムダヅモ無き改革」5巻の感想です。

1巻の感想はこちらから。
2巻の感想はこちらから。
3~4巻の感想はこちらから。

最終巻の一歩手前らしいです。
裏表紙を見るとのっけからスーパーアーリア人のヒトラーが正面にいて、その存在感を強烈にアピールしています。
地球連合軍VS月の第四帝国軍というスケールの大きな構図はもはや格闘漫画。
……でもこれ、麻雀漫画なんですよね。

以下、感想です。
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「ヒトラー大地に立つ」 ムダヅモ無き改革 3~4  大和田秀樹

2010年05月21日 00:38

ムダヅモ無き改革_3ムダヅモ無き改革_4

月面からやってきた侵略者はかつて絶えたはずの第四帝国・ナチスドイツであった。
地上と月面の戦士達が雀卓を挟んで死闘を繰り広げる。

世界の平和をかけた麻雀漫画「ムダヅモ無き改革」3~4巻の感想です。

1巻の感想はこちらから。
2巻の感想はこちらから。

2巻感想時にガンダムネタが多めと書きましたが、今回目を引いたのはドラゴンボールネタでした。
もちろんガンダムネタも潤沢です。ファンなら思わずニヤリですね。

作中ではアドルフ・ヒトラーも出現し、加熱・白熱する戦い。人智を超えた麻雀勝負が繰り広げられます。
が。
ヒトラーの扱いが……。
厳しく荘厳でランバ・ラルなローマ教皇に対し、所々ネタキャラ化しているような気が……。
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「ひ弱を極めたしたたかさ」 ひよわーるど 1 橘紫夕

2010年04月19日 00:09

ひよわーるど_1

キャッチフレーズは「4コマ史上、最弱のヒロイン」。
となりのなにげさん」で少し不思議な学園4コマを描いた橘紫夕先生の新作「ひよわーるど」1巻の発売です。

主人公は公式最弱女子高生・守屋ひより。ひ弱な彼女の守られ生活を描いたのが本作です。

作者コメント文より、本作は実話ベースで作られているとのこと。
つまり " ひより ≒ 橘先生 " です(本人否定してますが)。
はっ! こ、これが萌え? 作者萌えなのか!?

およそ生きるのに向いてない


流石は"持ち込み前日に前の出版社が倒産した"奇跡のタイミングを持つ橘先生。人生がネタです。

そんな、神も愛してやまない作者様ホームページはこちらの「DEAR MINE」。
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「見ろよ、腐った目をしてやがる」 ゆるめいつ 1~2 saxyun

2010年04月06日 00:38

ゆるめいつ_1ゆるめいつ_2

大学受験のために上京したはずがとんだボロアパートへ引っ越してしまった。
片付けられない自堕落な隣人、川野サエ。
つかみ所の無いとぼけた女性、田中くみ。
幼い頃からひげめがね、松吉。
そして腐ったみかん箱の中で一緒になって腐ってしまった新人、相田ゆるめ。
朱に交われば赤くなる? いいえ、彼女もまた、性根の腐った性格だったのです。

自堕落住民達のゆかいな魔窟「ゆるめいつ」の感想です。

未来に夢見て希望を抱く若者の時代。そんな時が自分にもありました。
この作品は夢見る若者の時代を、何をするでもなく自堕落に消費していく夢も希望も無いマンガです。
でも人生は生きてるだけで面白い。
面白いのです。
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「麻雀か戦争か――馬鹿め、麻雀が戦争なのだ!!」 ムダヅモ無き改革 2 大和田秀樹

2009年08月16日 23:53

ムダヅモ無き改革_2

神は雀卓に座し、七日をかけて世界を作った。即ち、その行為こそが麻雀である。
元総理大臣は日本のみに括られず、世界の、地球の危機を救うために立ち上がった。

「早く来い 小泉ジュンイチロー」

ヴァチカンで、ローマ教皇が待っている。
「ムダヅモ無き改革」2巻の感想です。

1巻の感想はこちらから。

1巻でも十分に十二分にはっちゃけた内容でしたが、2巻にてまさかのグレードアップ。
内閣総理大臣の肩書きも降ろし、少しは落ち着くものかと思いきや、そんなことはかけらもありませんでした。

相変わらず暗殺されんばかりにちりばめられたヤバ気な政治ネタの数々。空気読めないどこそこのアレな話をしたらアサシンすらも呼びかねない危険な内容です。
政治ネタは用量・用法をお確かめの上、十分に注意を払ってご使用ください。

そして今回ガンダムネタが多目でした。もうローマ教皇がランバ・ラルにしか見えない。
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せんせいとわたし 全3巻 小笠原朋子

2009年02月03日 23:08

せんせいとわたし_1せんせいとわたし_2せんせいとわたし_3

教師と生徒の禁断の恋――を軽く飛び越え、2人は新婚生活真っ只中。
周りにばれてはいけない。
けれど新婚の甘い生活は送りたい。
学校と家庭でのダブル恋愛事情、「せんせいとわたし」全3巻をご紹介。

全3巻と書きましたが、正確には「せんせいとわたし」2巻+「せんせいとわたし Wedding!」の計3巻です。

春日聡と菜穂(旧姓:吉野)は新婚夫婦。
高校一年の大晦日の夜、占い好きの母から「今年結婚を逃したら次の婚期は50年後」と家から叩き出され、幼い頃婚約した(と思い込んでいる)さとしくんのもとへ出向いた押し掛け女房の菜穂。無理矢理結婚を確約し、なんだかんだで夫婦生活、今に至る。

菜穂は家事が壊滅的に出来ない残念な子であるため、夫であるさとしはいつも空腹。加えて下手の横好きな菜穂の料理により食費が無駄にかさみ、万年金欠状態。
愛があれば乗り越えられると楽観的な菜穂。半ば強制的な婚姻であったためさとしの方はそうでもないかと思いきや、夫婦になるだけあって愛はある模様。

そんな2人のラブラブ(?)生活の物語である。
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ムダヅモ無き改革 大和田秀樹

2009年01月22日 23:07

ムダヅモ無き改革

愛する日本のため、男は雀卓に座り牌をめくる。
「わかった 麻雀を打とうじゃないか」
「ムダヅモ無き改革」をご紹介。

今更ながら読みました。
前評判は聞いていましたし、大和田秀樹作品だし、読みたいなぁとは思いつつも旬を逃したこともあって敬遠していたのですが、古本屋で見かけたので買ってみました。
因みにわたしは麻雀を知らない人間です。
覚えてみようとパソコンの麻雀ゲームを触った事はありますが、さっぱり。ドンジャラすらまともにやったこと無いです。
ですが、面白かったです。

麻雀漫画といえば、「アカギ」のような駆け引きによる精神の戦いに走るものと、「ぎゃんぶらあ自己中心派」のようにギャグに走るものがあると思います。
本作「ムダヅモ無き改革」は後者。ルール説明や状況解説なんぞ無用の、一般人に優しい(?)麻雀漫画です。
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ウワサのふたり 全3巻 小笠原朋子

2008年10月15日 22:45

4コマ漫画の良いところ。それは風化しない面白さ。
4コマ漫画の良いところ。好きに区切って読む軽さ。
4コマ漫画の良いところ。起承転結良いリズム。
4コマ漫画の良いところ。止むに止まれぬ面白さ。

4コマ漫画は廃れぬ文化。その中で毎度変わらぬ面白さを提供し続けるのが4コマ漫画家・小笠原朋子さん。
その作品の1つ「ウワサのふたり」をご紹介。


弓削誠は人気俳優である。仕事を終え家に帰ると、なんとそこには座敷童が!?
子供の名前は佐倉一花。誠と高校時代付き合っていた佐倉千花の娘だという。さらに誠のことを「パパ」と呼び、病死した母の遺言で父を尋ねてきたのだという。
半信半疑ながらも、行く当てのない一花を世話する誠。世間には伯父・姪の間柄と偽り、ふたりの同居生活が始まるのであった。

ちなみに、3話目から親馬鹿になります。


なんだかんだといって親子関係を認めてしまう誠。あっという間に自分の娘にめろめろになってしまう。一方で俳優業には真面目で直向き。人気俳優としてドラマに映画にと精を出す。
娘の一花はといえば、母との貧乏ふたり暮らしが長かったためか、父の誠よりもしっかりしている。大分利発なお子様で。けれど彼女も10才児、親に甘えたい時もある。母恋しさに泣きもする(演技)。

そしてそこにもう一人主要人物が。そう、お隣のおばさんである。旦那が単身赴任なので浮気する気満々なのだ。一花と同じ年の息子もいます。
嘘です。

もう一人の主要人物は、一花の担任・小島すず。眼鏡を外すと千花にそっくり。誠にとっては意中の相手、一花にとっては母のような人物。ところがTVを見ない彼女にとって、誠はだらしない伯父、一花は放っておけない生徒。

騒がしい周囲の中で、誠は隠し子というスキャンダルを抱えたまま俳優業を続けられるのか。一花は父と幸せに暮らせるのか。
なんて問題はなく、周りには結構ばれてるが一花の演技とかわいそうオーラで何とかなっちゃう毎日。


カバー裏には誠と一花の写真がべったり。幸せそうなふたり。親馬鹿っぷりも極まってます。
そして一花可愛い。誠が親馬鹿になるのも分かるし、何気に一花自身も父親好き。母からの刷り込み10年の成果とはいえ、仕事の関係で数日会えないと寂しくなって泣き出すくらいには好きなのです。
でも一花の本命はマネージャーの矢部祐一。半ばネタのような言い草だったが最後までラブ設定引っ張った。

4コマ漫画の良いところ。それはこの作品にも当てはまる。
連載終了から2年程経った今、古本屋にも出回ってるのでちょいと手にとって欲しい作品。
それで小笠原朋子さんの作風にはまって欲しい。
(4コマ漫画は単行本にならないものも多いので。ファンには切実なのですよ。切実なのですよ!)






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