--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「執念深きヘビ女の一人勝ち」 SOUL EATER 15 大久保篤

2009年09月20日 23:57

ソウルイーター_15

アラクノフォビア戦完結編。
マカ達が狂気となり果てた魔女・アラクネに対峙する、「SOUL EATER 」15巻の感想です。

13巻の感想はこちらから。
14巻の感想はこちらから。

キッドはモスキートに勝ちました。新たな力を手に入れ、直後次なる敵に敗北。
ブラック☆スターはミフネを下し、半死半生。しかし彼なりの筋を通してマカ達を信じて待ちます。
オックス君達も愛しのキム(と、ついでにジャクリーン)を救出。

残すはマカ&ソウルとメヂューサ組がアラクネを倒すのみ。
しかし腐っても魔女。メヂューサを一瞬で戦闘不能に追い込むその実力は本物です。


そんな話は置いといて、とりあえず巻末オマケ漫画「あつし屋」のお話。
大久保氏、口は悪いがツンデレや。鬼の目にもほろりと涙。
仲間っていいね。
(ヒントは講談漫画賞落選)
[ 続きを読む ]
スポンサーサイト

「ブタとつくしと目の病んだカッパ」 SOUL EATER 14 大久保篤

2009年03月25日 22:22

ソウルイーター_14

アラクノフォビア戦も佳境だというのに、表紙は空気の読めないエクスカリバー。裏表紙ではまさかの「ヴァカメ」12連発。ウゼェ。
「SOUL EATER 」14巻、ウザさ爆発です。

13巻の感想はこちらから。

因みにカバーをめくると更にウザいです。裏返すとなおの事ウザいです。目次だってウザいです。奥付もウザけりゃ著者近影すらウザい。なんだこいつ。本編に関係ないくせに。

14巻の見所は前巻に引き続き「目の病んだカッパ」ことマカ役の声優・小見川千明さん。
パティ役の高平成美さんから名言頂きました。

「千明ちゃん よだれ よだれ」

アメリカだったら訴訟裁判ものですね。
日本が平和な国でよかったです。
[ 続きを読む ]

鬼切様の箱入娘 1~2 有楽彰展

2009年01月29日 22:49

鬼切様の箱入娘_1鬼切様の箱入娘_2

倉の中で見つけた箱には、半人半鬼の混ざり者が入っていた。三百年の時を経て封を解かれた娘が人の世で大いに騒ぐ「鬼切様の箱入娘」2巻の発売です。

倉の宝を報酬に荷物整理を請け負った伏緒綾史。ガラクタだらけの倉庫で見つけたものは札で厳重に封をされた物々しい箱。これぞ宝と喜び勇んで開けると、そこには1人の少女が。
少女の名は千沙耶。人と鬼の間に生まれた混血児である。彼女は三百年前に自分を封印した鬼切・耶櫃とその先祖・綾史を混同し、襲い掛かってくる。
耶櫃は千沙耶が大好きであった事、人の世で暮らせるよう後の時代に千沙耶を託した事を伝え、なんとか打ち解けた綾史と千沙耶。
半人半鬼である千沙耶は人の世で生きるため、綾史の家族として暮らすこととなる。

読み切りである1話目と続く前後編である2話は比較的シリアスながら、3話以降はギャグまっしぐらである本作。綾史はすっかりただのエロガキに、千沙耶は食い気だけのバカガキに成り果てました。
ツンデレ幼馴染の委員長もいるよ。
[ 続きを読む ]

ながされて藍蘭島 14 藤代健

2008年12月23日 23:59

ながされて藍蘭島_14

家出少年が嵐に巻き込まれ漂流した先は、女人ばかりが住む不思議な島でした。
妹気分で接していたすずとの関係が微妙に変化してきている「ながされて藍蘭島」14巻の発売です。

表紙ではすずが2人いるように見えますが、片方は母親であるすずらんです。
背表紙の胸張った女の子もすずらん。
今巻では西のぬし・からあげの口からすずの両親・すずらんと高虎についての昔話が語られます。

そういや、すずらんって3年前に行方不明になってるんでしたね(10巻55話86頁)。
たまーに留守にしたりすずらんの事を話題に上げるからあげが彼女の行方を知っているのでは、と勘繰っていましたが、話題に出して自分自身が懐かしみ話を切り出す辺り、からあげも彼女の行方は知らないのでしょうか。

おっと、まるで1冊丸々すずらんの回のように書いてしまいましたが、今巻でもいつも通り島民達と行人とのドタバタも描かれています。
[ 続きを読む ]

SOUL EATER 13 大久保篤

2008年10月26日 23:22

ソウルイーター

夕方のアニメが絶好調、深夜のLATE SHOWが超迷走中の「SOUL EATER」も遂に13巻。魔女アラクネとの戦いで物語も盛り上がっております。

「ソウルイーター」の主要人部は3組。
(ネタバレあるよ)

最もメインなのは最初から純粋にデスサイズを目指す職人・マカ=アルバーンと魔武器・ソウル=イーター(カマ)のコンビ。特にマカは優秀な職人である母と最強の武器・デスサイズである父を持つサラブレッド。黒血と狂気に彩られたソウルの精神状態を正気の淵へと留め、2人で一緒に強くなろうと心を通わせ合うベストコンビ。
でも13巻ではほとんど出番なし。

続くは俺様最強で目立つ事第一の職人・ブラック☆スターと魔武器・中務椿(暗器)のコンビ。自己主張の強いブラック☆スターを椿が包み込むように受け入れる事でバランスを取っている二人だが、ブラック☆スターも椿を思いやり見守る信頼関係の取れたコンビ。元々は自分を認められたいという自己主張のために最強で最高に目立つ自分を目指し、一時期鬼神の道に踏み込もうとしていたブラック☆スターだが、椿の実家にて中務家の無念を晴らし武の極みを目指すと約束する。
BREW争奪戦以降のスランプからようやくの脱出。ここからがブラック☆スターの真骨頂発揮。

そして最後に最強トリオ、死神の息子・デス・ザ・キッドと魔武器・リズ/パティのトンプソン姉妹(二丁拳銃)。お互いがお互いを尊敬しあうバランスの取れた関係で、主要3組の中でも飛び抜けた存在。ただし、キッドの几帳面さと馬鹿姉妹の能天気さで他2組に劣るとも勝らない感がある少々残念な組。
今回は不死の狼男・フリーと共闘しアラクノフォビア大幹部の一人・モスキートと争う。


13巻の主題は以下の3本。
・復活のブラック☆スター(序)
・オックス君とキム(魔女の死武専生)の決着
・キッド&フリーVSモスキート(序)

弱い心が招く鬼神の道への誘惑を跳ね除け、武の道を歩む覚悟を決めたブラック☆スター。アラクノフォビア本拠地にて三度目のミフネとの対戦。
眼に星を宿したブラック☆スターに対し、本気の無限一刀流で立ちはだかるミフネ。部の道の遥か先に居るミフネを超えて先へ行くと宣言するブラック☆スター。
果たしてブラック☆スターはミフネを超えられるのか。
今回は決着の前にザッピングして場面が変わったため結果は先送り。

一方、前巻でキムに腹をぶっ刺されたオックス君。
スパイ容疑をかけられ、アラクノフォビアの道徳操作機で悪意に染められた職人・キム・ディールと魔武器・ジャクリーン・オー・ランタン・デュプレ(ランプ)。
オックス君のピンチにハーバーがキムを刺し返すが、魔法により復活。
常日頃からキムを天使と評していたオックス君だが、今回それが真実であったと再確認。
というか、キムの魅力爆発。
魔女はその能力に対応した生き物の化身となっているが、キムの場合のそれは「再生を司るタヌキ」。それを告げるときの上半身を乗り出しお尻を突き出したポーズの可愛いこと。しかもふくよかなタヌキの尻尾つき。
はー、オックス君は人を見る目がありますね。

好きです

なるほど、タヌキ娘。命を欠ける価値のある愛らしさだ。
今の今まで狐の尻尾こそ最高と判じていましたが、タヌキもなかなか。
そんな自分のフェチ心にストライクでした。

さて、タヌキ娘を堪能したところでメインディッシュのキッド戦へ進みましょう。
死神の息子と不死の狼男との共闘にさしものモスキートも苦戦を強いられ、BREW争奪戦では見られなかった「二百年前の姿」に戻ります。

「二百年前の姿… それすなわち…
 私が一番速くて鼻だった時代だ」

何言ってんだこのじじい。
速いのはまあ、分かるわけで。虫みたいな姿で四肢も瞬発力の高そうな形状に変化し、確かに鼻もかつてないスケールまで巨大化したわけですが。
自己評価で「鼻」なんて言葉使わないだろう。
出オチのじい様は2人の協力技によりあっさり仕留められてしまいます。
そして現れる第3形態、「四百年前の姿」。

「なんかつまらん形になった」
「前の方が強そうだったな」

と、第3形態フリーザに対する評価のような台詞を口にするトンプソン姉妹。
だがその力は本物。"蚊"から"吸血鬼"へと変貌を遂げたモスキートに対し、キッドもフリーも一撃で倒れてしまう。

いいところで終了となりましたが、次巻予告を見ればキッドが新たな力に覚醒する予感、彼のコンプレックスである頭の三本線のうち、真ん中の一本がシンメトリーになろうとしています。
なんだかわくわくする展開。次巻も目が離せません。


しっかし、巻末のオマケ漫画、酷いな……。
「目の病んだカッパ」って……。






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。