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「今日はそういう設定なのです」 アニコイ 1 ゴツボ×リュウジ

2009年08月30日 22:22

アニコイ_1

「アニメみたいなコイしたい」
それは手遅れにダメな感じの人たちや手遅れじゃないけどダメな人たちの憧れ。
「アニメみたいなコとしたイ」
主に子供か、大きな子供が夢見て行う素敵シミュレーション(一部現実に持ち込まれる方がいらっしゃいます)。

アニメ大好き。レッツ2次元。アニメがあれば現実不要!
そんな方々に送るゴツボ×リュウジ氏の新作「アニコイ」1巻の発売です。

書店で見かけてつい表紙買いしてしまいました。
水色地のカバーに、ちょっと変わったポーズで立つ女の子一人。
この表紙、各地で順調に好評のようで、「表紙買いした」と言う感想が多数見受けられました(謎の男調べ)。

作者は漫画化兄弟ゴツボファミリーの一人・ゴツボ×リュウジ氏。弟のゴツボ☆マサル氏、ゴツボナオさんとの共同サイト「電脳ゴツボ商会」へはこちらからどうぞ。
スタッフ欄より、本作も4人兄弟総出で作成されている様子。

以下、感想です。
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「オレたちの夏は! 終わらない!」 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 3 原作 谷川流/漫画 ぷよ

2009年07月19日 22:24

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱_3

YouTubeでのアニメ配信も26話を持って完結。DVDも好評リリース中の「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」。
その人気は衰えることなく今日も健在です。
そして発売されました、待望の3巻。一足お先に"超限定版"の発売です。

1巻の感想はこちらから。
2巻の感想はこちらから。

特典内容は、ウサ耳ヘッドホンの長門ねんどろいど(キミドリさん付き)。
そして古泉一樹が組織の一員となった際の真面目な過去話を描いた書下ろし小冊子「古泉一樹の過去」(ただし、原作の過去話とは内容が異なる場合があります)。
そして限定版仕様のカバー&カバー下表紙。あちゃくらさんは無限ライオンに組み敷かれ、朝比奈(大)は出番の無い鬱憤を晴らすかのように暴走中。

「私が主役なら少年誌くらいのエロスは必要よね!!
 まいっちんぐ!!」

これ、著者近影欄のネタも通常版では変わってくるのでしょうか?
因みに限定版では「トロ・ステーション」のオマージュ「長門ステーション」にて、長門のフェイバリット・コミックスである「スケットダンス」が紹介されています。
流石にここは通常版も同じですかね。

では、ここから本編の感想です。
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「僕は新世界の神になる」 未来日記 8 えすのサカエ

2009年05月24日 23:59

未来日記_8

12人いた神候補の未来日記所有者達も残すところ僅かに5人。
クライマックスは近付き、今巻で全員の面も割れました。
斜め上を行く展開の連続、「未来日記」8巻の発売です。

7巻の感想はこちらから。
スピンオフ作品・モザイクの感想はこちらから。

表紙を飾るのは8th・上下かまど。児童養護施設「母の里」の院長であり、人に未来日記を分け与える「増殖日記」の所有者。作者からも公共交通機関に乗れるのか心配されるビックリ体系の持ち主です。
二頭身だし。縦横にでかいし。手足は太く短いし。
どこまでも規格外。
人間的には良い人なのですが――ね、ネタキャラとしか思えない。

そんなこんなで以下、盛大にネタバレ&推測です。
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「とある偏屈の恋煩い」 夜は短し歩けよ乙女 5 原作 森見登美彦/漫画 琴音らんまる

2009年03月03日 22:30

夜は短し歩けよ乙女_5

森見登美彦氏が精一杯の乙女成分を腹の底から搾り出し書き上げた小説「夜は短し歩けよ乙女」。
そこに琴音らんまるさんが可愛らしい容姿を与え命を吹き込んだ漫画版。
最終第5集が発売され、遂に完結してしまいました。

原作感想はこちらから。
第三集までの感想はこちらから。
第四集の感想はこちらから。

名作です。
原作、漫画版共に揃って名作です。
実に面白い。そして可愛らしい。故に良いことである。
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日常 4 あらゐけいいち

2009年01月30日 23:20

日常_4

「ちたに けらは とほらす
 てのは てきら となりは
 してと」

これがぼくらの「復活の呪文」、あらゐけいいち氏が送る「日常」4巻の発売です。

因みに冒頭の復活の呪文、ドラクエで試してみましたが「じゅもんがちがいます」と受付拒否されてしまいました。Ⅰでは20文字までなので字数が多すぎ、Ⅱでは普通に呪文間違い。
はて、なんの呪文でしょうか。
流石はマニアック少女・麻衣。さっぱり見当がつきません。
しかし今回は出番なかったですね。多発注意のカラスを操って校長の入れ歯とヅラを掻っ攫っていったくらい。

今回もどこから評価していったらいいか分からない内容です。
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夜は短し歩けよ乙女 4 原作 森見登美彦/漫画 琴音らんまる

2009年01月27日 22:24

夜は短し歩けよ乙女_4

可愛い乙女に恋をした冴えない偏屈の恋物語。「夜は短し歩けよ乙女」漫画版第4集の発売です。

舞台は京都大学、時は文化祭。「私」はいとしき黒髪の乙女を求めて青春闇市たる唾棄すべき文化祭の中を徘徊していた。
京都大学の文化祭は今年も問題だらけである。友人である文化祭事務局長殿・北大路には同情の念を禁じえない。もっとも、なんのかんの良いながら楽しそうで幸いである。彼は学園を騒がせる「韋駄天コタツ」及びゲリラ劇「偏屈王」に振り回されていた。
恋に生き人事に関わる暇の無い「私」にとってそのような些細な万事は何事でもない。目的は乙女だ。
「私」の与り知る所ではないが、黒髪の乙女は持ち前の好奇心を精一杯に発揮して学園祭を満喫していた。
射的の景品である大きな緋鯉のぬいぐるみを背負い、自称天狗である樋口が振舞う「韋駄天コタツ」の豆乳鍋に舌鼓を打ち、パンツ番長と語らい、ざらりとした象のしりを撫でた。
文化祭の重要イベントを悉く網羅していく彼女は、「神様のご都合主義」と呼ばれるほどの強運を働かせ、最重要イベントであるゲリラ劇「偏屈王」に4代目・プリンセスダルマとして抜擢されたのであった。

そして、物語は今巻第4集へと続き、「御都合主義者かく語りき」が幕を開ける。
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花やしきの住人たち 3 桂明日香

2009年01月26日 21:48

花やしきの住人たち_3

聖花女子高等学校の女子寮、通称「花やしき」。心に傷持つ少年少女達には、そこしか住む場所がなかった。けれど、そこでの生活はとても楽しいものだった。
桂明日香さんが送る傷だらけの物語「花やしきの住人たち」最終巻をご紹介。

1巻を読んだ時点ではこんなに重い話になるとは思ってもみませんでした。

初対面から攻撃的なあやめに対し、安芸は悪印象を抱いていた。しかし、時折見せる女の子らしさや、歳相応の弱さ、心の危うさを目の当たりにし、放っておけないと思い始める。
蓮華が安芸に告白、安芸があやめに告白、あやめが蓮華に告白し、壊れていく3人の関係。
あやめが沈んでいくのを見かねた杜若は、元凶である安芸を殺しに訪れ、そこで中学時代彼らの身の上に何があったかを語る。
安芸はあやめの過去を知り、現状を省みて、自分は花やしきにいない方が良いのではないかと思い始めるのであった。

1巻でコメディー、2巻でシリアスストーリーを展開した本作。
作者談によると、1巻はオマケ、2巻がヤンでて3巻でデレるそうです(作者ホームページ[ad lib]2009/01/23のコメントより。日毎に上書き更新されているようなので、原文無しでうろ覚え)。
今回もネタバレ全開でレビューします。
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花やしきの住人たち 3 桂明日香

2009年01月25日 23:25

花やしきの住人たち_3

聖花女子高等学校の女子寮、通称「花やしき」。心に傷持つ少年少女達には、そこしか住む場所がなかった。けれど、そこでの生活はとても楽しいものだった。
桂明日香さんが送る傷だらけの物語「花やしきの住人たち」最終巻をご紹介。

っていう記事を書いてたんだけど、書いてる途中で2回も消えた。
2回目なんて保存すれば完成だったのに。
もう書く気がしない。

花やしきの住人たち 2 桂明日香

2009年01月24日 23:29

花やしきの住人たち_2

聖花女子高等学校の女子寮、通称「花やしき」。行き場を無くした少年は女の園に振り回され、その中で恋心を見つけた。自分の好きな相手と、その人が好きな相手を。
桂明日香さんが送る青春ストーリー「花やしきの住人たち」2巻をご紹介。

1巻の感想はこちらから。

父親から女性像と言うものを聞かされていた主人公・桜安芸は、その理想像として「か弱く淑やかで思いやりのある、守るべきもの」と思っていた。
が、いざ女子寮に住み込んでみれば、凶暴凶悪、欲望に忠実、平気で人を騙し、裏切り、傷付ける。安芸の持つ理想像はあっという間に吹き飛ぶが、その中で彼は"守りたい人"を見つけたのであった。
が、危うげなその人には、既に意中の相手が居る事を悟る。

というのがざっくり1巻のあらすじ。
個性的な寮生達に振り回される安芸の姿が笑えるコメディーでした。

続く2巻はどうなるのか。発売済なのか。
気になって購入前に作者ホームページ[ad lib]を確認したところ、ギャラリーの中に気になる絵が。

花やしきの住人たち_2-2

2巻の扉にもなっている絵です。
少女2人が仲良く手を繋ぎ笑い合う、それだけの絵なのですが、一見して目を引く異質な部分が一箇所あります(赤○つけて拡大したとこ)。

コメディーだと思っていたら、なにか、おかしいのです。
以下、前巻に引き続きネタバレ全開でいきます。
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花やしきの住人たち 1 桂明日香

2009年01月23日 22:53

花やしきの住人たち_1

聖花女子高等学校の女子寮、通称「花やしき」。行き場を無くした少年が辿り着いたのは女の花園であった。
桂明日香さんが送る暴走系コメディー「花やしきの住人たち」をご紹介。

住人たちと題するものの、主な登場人物は限られています。
主人公である桜安芸。
安芸のハトコの北広蓮華。
蓮華の親友・恵庭あやめ。
あやめの双子・杜若。
この4人が織り成すすれ違いが本作の魅力。

遊び人の父が失踪し、祖父を頼る安芸。金持ちの祖父は、家事が得意な安芸を「女々しい」と評し、男らしく鍛えるために自らが経営する学校の女子寮へ叩き込む。「女性は守るもの」と教えられてきた安芸は、女子寮で女子をはべらかせと命じる祖父に反発。が、いざ入寮試験と称した悪ふざけに巻き込まれると、狂気を湛えて襲い来る寮生達。
偶然出くわしたハトコの蓮華と結託。試験に勝利した上で堂々と入寮する事を心に決めた安芸だが、最後の最後、商品の"肉"に釣られた蓮華の裏切りに遭い、安芸は不信感を募らせる。
しかし、入寮を決めたと蓮華に報告すると、彼女は大いに喜び、「安芸のことを好きになった(かも)」と告白してきたのだった。

以上、一話あらすじ。
初っ端からすっ飛ばした展開です。

以下、ネタバレ全開のレビューです。
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